2018/03/31

阿櫻 純米超旨辛口

確かに、ここ最近は日本酒の購入が以前より少なくなっています。
それはお酒を控えているのではなくて、家でなく、外で飲むことが多いという結果でしょう。
今回は阿櫻の純米を新宿の高島屋で見つけたので四合瓶で買いました。

おそらく秋田の酒が好きなのだろうと思う私なのですが、阿櫻はあまりお目にかかることがなく、一度も買ったことがありませんでした。
自分の記憶では西荻の南口にある立ちの寿司屋「にぎにぎ」で呑んだっけ。
























この季節ですから、目に入ってくるラベルと銘柄。
純米の中でも「超旨辛口」です。
























このお酒は「男の酒」です。
こう表現すると色々言う方々が沢山いるのは判ってはいるのですが、私の語彙量では他の表現が出来ません。

秋田といえば「Next5」のお酒、日本酒を飲む方でしたら皆さんご存知であろうと思います。
私も彼らのお酒は好きな人間です。
同じ秋田だからと思って呑むなかれ。

これは全く違うモードで行くべき。

2018/03/28

善福寺公園の桜

まさに今が最高の時期だと思います。
善福寺公園のソメイヨシノは今が満開でしょう。


















我が家のマイオ君とモミコを連れて毎日のように通っているわけですが、春は桜だけでなくスミレやレンギョウ、コブシ等の花が善福寺公園を彩ります。
本当に気持ち良い季節です。
























この季節、花を見に外に出ないと勿体無いですね。

2018/03/27

ウェイファーラーの眼鏡 その2

かなり前になりますが、老眼鏡としてレイバンのウェイファーラーを購入しました。
実はその後二度買い替えてます。

今回、近くの度をかなり上げて(老眼が進んでいる)遠近両用のレンズを組み込むための新たなフレームはこちら。
やはりウェイファーラー、色は「ダークハバナ」で暗めの鼈甲調のアセテートです。

















テンプルに品番が記載されており「RB 5121F 2012」とあります。

















眼鏡フレームとして購入すると品番は「RX 5121F 2012」なのですが、結局サングラスのフレームそのままなのだからでしょう、サングラスの品番「RB」のままです。

ちなみに以前使っていたもの、少し度が足りなくなったレンズですがこれも遠近両用のレンズを入れていました。

















こちらはマット仕上げのフレームで、正直こちらの方が好みです(買った後に気がつきました)。

この眼鏡は3年程前でしょうか。
テンプルの品番はやはり「RB 5121F」になっています。
「5195」は色仕上の番号だと思います。

















一番最初に眼鏡としてウェイファーラーのフレームを使ったときは、イタリア製フレームで、昔のウェイファーラーFEのような傾斜の緩い東洋人向けの形状でなかったので苦労しました。
本来のウェイファーラーは傾斜がきつく、東洋人でも阿部寛のような「ローマ人」でないとフィットしません。
私のような「平たい顔族」は東洋人向けのモデルにするのが無難です。
現在のラインナップではRB 5121「F」の「F」が当時のFEの形状に近い東洋人向けの形状になっているようです。

アメリカ製の「Bausch & Lomb」のサングラスであったレイバンがルクソティカに買収されイタリア製になってしまっい、現在では上記二つのウェイファーラーはルクソティカ生産ではあるものの中国製、これは仕方が無いことですね。

けれどもイタリア製の頃よりも安くなっています。

2018/03/26

善福寺川の環境改善

いつも善福寺川の畔を散歩しています。
ここ数日の間、善福寺川に工事が入っています。
























小型ですがパワーショベルを使用しているのですが、何をしているのかというと、川底の葦の根っこを掘り返して廃棄しているのです。
葦だけでなく、護岸コンクリートにへばりついている苔やらも綺麗に全部剥ぎ取ってトラックに積んでいます。

この工事の内容はというと、こちらの看板に掲示してありました。
なるほど、環境改善という事のようです。
























善福寺川のこの近辺は確かに葦が生えていて、夏になるとかなりの背になります。
その葦の茂みにはオイカワの稚魚やらシマエビが沢山生息しており、それを狙うスッポンも何匹も生息していました。
もちろんコサギもそれらを狙って来ますし、夕方から夜間にかけてはゴイサギも現れます。

善福寺川には地域の小中学校の生徒や高校生の作った「善福寺川の生物を守ろう」という趣旨の看板がいくつも掲げられています。
そして「魚釣り禁止」という看板等も。

この様々な生物達が必要としている葦原(小さいですが)を根こそぎ重機で掻っ攫うことは「環境改善」になるのか、甚だ疑問です。
オイカワの育つ環境を重機で破壊することと、子供が何匹か釣りあげるのと、どちらが「環境」に影響があるのか。

まぁ、この工事の発注者は「都市整備部杉並土木事務所」ですから、自然環境やら生態系なんちゃらは全く関係無い方々なんでしょうけど。

2018/03/25

木っ端砥石

新宿の東急ハンズで木っ端砥石を買いました。

















以前、日本橋の木屋で購入した天草砥石は今でも使ってます。
ただ、こちらは中砥石ですので、刃が少し欠けたとか、大きな修正を入れる場合にのみ使っています。
日常の砥ぎは仕上砥石しか使っていません。
その仕上砥石は人造砥石を使っているのですが、一度は天然砥石を使ってみたかったのです。
上記の木屋さんで買うと結構な値段です。
ホームセンターでも売ってますが、多少リーズナブルです。
それでも諭吉一枚くらいはしますから。

実はハンズに寄ったときには、木っ端砥石をいつも見ていました。
今回は程よい(包丁を研げる)サイズがあったのです。
石の種類は表示されていなかったのですが、写真では黄色っぽい感じですけど実際は鶯色です。
W65×L185ですから程よいサイズ、厚みが16程度なので確かに薄いのですけれども使えます。

道具として粗野な感じで、気に入ってます。

2018/03/24

臥龍梅

あいかわらず日本酒も嗜んでおります。

近所のクイーンズ伊勢丹に買い物に行ったときに目に入った一本です。
静岡の三和酒造さんの臥龍梅の純米酒です。
























店頭には純吟や大吟などもあったのですが、私は初めて飲む蔵のお酒は純米にしています。
























フルーティーな華やかさはなく、それは酸味が控えめなこともあるかも。
けれども良いバランスだと思うのです。
私は冷(常温)で飲んでしまいましたが、冷蔵庫に入れて冷やすと良さそうです。

2018/03/04

奥多摩解禁

今年も渓流釣りの幕開けです。
実は昨年は一度も行けなかったのです(そもそも遊魚券も買ってなかった)。

奥多摩は3月4日(日)が解禁日、久しぶりにバイクで出かけました。

















青梅の甲州屋新町店に寄って、奥多摩漁協と秋川漁協の遊魚券を入手。
昼頃に奥多摩に着きました。
バイクはいつものように町営の氷川キャンプ場の駐車場に停めます。

















まずは昼食。
これまたいつもの氷川サービスステーションで天ざるを。

















町役場の下に降りてみました。
本日、ここで放流を行っているはずなのです。
その割には人もまばらです。

















私もノンアルビールを片手に竿をだしてみたのですが、毛ばりには反応してくれませんでした。

















結局は坊主だった訳で、何か土産をと思い、スーパー小川でお酒を。
























澤乃井の「新(にい)しぼり」アル添なのですが、いつもと違うお酒を飲んでみたかったので。
























久しぶりの奥多摩だったのですが、楽しめました。

2018/03/03

DUNLOPのピック

何十年ぶりにギターを弾こうと思い、久しぶりに楽器屋に行きますと、いろいろ発見があるのです。
今回はピックを買ってみました。

















ピックなんてセルロイドしか無くて、それが当たり前と思っていたのですが、やはり時代は変わっていました。
この「ULTEX」という素材のピック、非常に使いやすい気がします。
素材によるものなのか、表面処理をサンドブラストにしてある事によるものなのかは判りませんが、手に汗が滲んでも滑りにくいようなのです。
鼈甲の感覚に近い感じがします。

中学生の頃、鼈甲製のピックを使ってみたくて買ったことがあるのです。
当時(70年代)のヤマハのものが350円だったと記憶していますが、やはりピックってなくしてしまったりするものなので、中学生には勿体無いものだったと思います。
この「ULTEX」合成樹脂ですから、セルロイド製と同様で値段も安い。
良い物を見つけてしまいました。