2018/05/23

仙台の酒

先日の仙台出張で購入したお酒を開けることにしました。
左の気仙沼の両國「水鳥記」は、試飲したものは青の雄町特別純米でしたが、愛山の純米吟醸を買ってきました。
右、萩の鶴は普通の純米酒。
























この萩の鶴、目立つ押しはもちろん無いのでけれども良いお酒です。
食べながら飲むことを考えると、ベストの部類ではないでしょうか。










































一方の水鳥記の愛山の純米吟醸、こちらは主張します。
青ボトルの特別純米雄町でも感じましたが、その印象を超えてきます。
























酸味はもちろんあるのですが、濃厚さが押してきます。
面白いのは、濃厚さと言いながら色々な味が次々と感じられるようなところでしょうか。

両極端とも言える二本でしたので、良い体験になりました。

2018/05/21

再び酒ト壽

今は神楽坂で仕事を進めています。
そんな訳で今日も夕方に酒ト壽へ。

本日のお酒の中でも、これは行っとくべきというお酒でした。
香川、丸尾本店の「悦凱陣(よろこびがいじん)」。










































今日のこの一杯もそうなのですが、壽の本日のお酒メニューは飲むべきものを出してくれています。
殆どが純吟ですから、通常日本酒メニューより100円程高いのは納得。

肴はおひたしと〆鯖しかお願いしませんでした。































もはや利き酒モードとも言えます。
続いてこちらの飲み比べ。


















それからこれ、一白水成の貴醸酒。
なかなかお目にかかることも無いお酒です。










































予想していなかったものに出会えるっていうのは楽しいです。

2018/05/15

わらび

夜のスーパーでふと目に入り、わらびを買いました。
今晩のうちに下ごしらえしておいた方が良いと考え、重曹で灰汁抜き。
さらに4~5時間経ったころでしょうか、重曹入りの鍋から出して流水で水洗い。


















容器に水をパンパンに入れた状態でフタをして冷蔵庫に保存します。
水を毎日取り替えれば数日間は楽しめるでしょう。

2018/05/14

仙台

一泊だったのですが出張で仙台に。
無事にやるべきことを成し遂げ、一緒に仕事をしていた方々と牛タンを食べ、後は東京に戻るだけ。

でも私はもう一軒だけ寄らせていただきました。
駅前のヨドバシの隣、櫻井商店さんに。


















こんな佇まいですが酒屋さんであり角打ちでもあります。
支払いは先に入口脇の券売機で。


















なんとワイングラスでの提供、日高見を頂きました。
























その後は山形の十水、それから笹かまも。
























最後にもう一杯、宮城の「小粋なすずめ」を。
こちらは一杯¥250.










































もう十分頂いた、という状態で仙台駅に向かいます。
すると駅中の酒屋の前に¥100で試飲できる販売機が。
























お土産として買いたいと思っていたので、宮城のお酒に限定して試します。
試飲したのはこちらの2本。










































四合瓶を2本購入して新幹線へ。
平日夜、上りのハヤブサは空いています。
こちらをお供に、けれども殆ど寝ていました。

2018/05/11

五月 壽

今神楽坂の仕事をしているので、酒ト壽に行く機会が多いです。
今日も仕事の帰りに寄りました。
































これだけ頼んで、今日はお酒に行きます。
























秋田好きの私としては、やっぱり飲みたい一白水成。
私の行動範囲ではなかなか買えないお酒でもあります。

秋鹿の千石谷。
先日にもここで秋鹿の純米生原酒生酛を頂いたのですが、そちらが私的には印象深いものだったのですが、こちらはちょっと。
もちろん好みの問題です。





















外の風も良い感じなので、犬走りのP箱テーブルに移動しました。
























外でお願いした二兎。










































それから個人的に今日のベストです。
ロ万なのですが「皐ロ万(さつきろまん)」という事で季節限定品ですね。
























夏酒にはまだ早い、けれどもそのモードも汲んでくれていて清々しい。

良い夜になりました。

2018/05/05

new balance M1400 その2

以前にもニューバランスのM1400について書いたことがあります。
今回新たにM1400を追加したので記録。

風の噂でM1400が生産中止になるような話しを聞いてしまい、これはまずいと思ってしまったのです。
しばらく履く靴を確保しておかなければ、と思って動きました。

今回のM1400は標準品(M1300ならば当時の標準品というのもありますが、M1400の場合は標準品というものは無いかもしれません)のグレーのメッシュではなく、ネイビーのヌバックにしてみました。

















ネイビー色というと、私の中では「5シリーズ」という記憶があります。
一方グレーのメッシュは「9シリーズ」、そして当時も「なんでこんな高いの?」と思わざるを得なかった「1000番台シリーズ」になるわけです。
M1300なんて1980年代で3諭吉(いや聖徳太子?)だったと記憶しております。
この二つのシリーズはグレーメッシュだったのです。

けれどもM1400はM1300の後継品として正式に販売されたものではありません。
もちろん本来ならばM1300のイメージを残した形としてグレーメッシュが基本になるべく設計されたはずなのでしょう。
とにかく私の場合は「当時の5や9や1000番」という見方をどうしてもしてしまうのですが、今回のM1400はそういった偏見を捨てて選んでみました。
メッシュでないNBを買ったのも初めてではないでしょうか。

















グレイメッシュのM1400はこれまで何度も履き潰してます。
M1300より重めのこの靴は、5、9、1300と比較しても堅牢な靴だと認識してます。
そんなM1400でも長年使用すると親指の付け根辺りのメッシュのアッパー部分から破れてはくるのです。

さて、そのアッパーがメッシュでなくヌバックになったM1400は、それ以上の堅牢性を見せてくれるのでしょうか。

それから、M1400が廃盤になるってのは本当なのでしょうか。
私個人としてはM576とM996、M1300、M1400に限っては、今後30年は造っていて欲しいと思っているのです。

2018/05/04

七賢

特に用も無かったのですが阿佐ヶ谷に。
いや、BOOKOFFのCDを覘いたりはしました。

それから南阿佐ヶ谷近くのみつやさんにも寄ってしまいます。
今日は四合瓶を一本買いつつ、買った酒ではないお酒を裏で飲みます。


















頂いたのは一番右の一本義の純吟、これは良かった。
気温というか季節が移り変わって行くと、飲むお酒に求める印象が全く変わってしまうのです。
少し「暑いな」と思う時もある季節、たった一杯でしたが良い時間を頂きました。

そして買ってきた四合瓶はこちらです。
七賢の純吟「天鵞絨の味」です。
























正直、今回は自分で飲みたいお酒の方向性を決められなかったと思ってます。
それもあって手堅いところに自分で行きました。
























それでも自分の迷いを包んでくれる良いお酒でしたね。