仕事を終えて、ブラッスリーザンに来ました。
今日は御徒町からですので神田はすぐです。
土曜日ですから、少しはすいているでしょう。
アルトビールを一杯、すぐにワインに行ってしまいました。
入口脇のテーブルを独りで独占しています。
とにかく現場で冷えていたもので、急ピッチで燃料補給します。
8時半過ぎていましたが、それでもちらほらと入口をくぐってくる方々が。
とりあえず空腹は満たされましたが、なにやら寂しい感じです。
燗のお酒がのみたくなってしまいました。
市谷のあてに電話して、この後2杯だけお酒を頂くことになりました。
2011/11/25
2011/11/22
ボンベイ・サファイアのジン
またジンです。
前にも書いたかもしれませんが、ジンを飲む場合はジンライムが多いのです。
その結果、夏の方が向いているなという感想になりますので、ジンは夏という図式ができてしまっているようです。
今回のジンは「BombaySapphire/ボンベイ・サファイア」です。
やはりこの青のボトルが非常によいです。
味(香り)に関しては、個人的にはストレートかロックに向くのではと思います。
つまり、ライム等の混ぜ物をしない方が好みだという事です。
しかし今のところ、ストレートは少々きついかも。
ロックの氷が多少融けて、加水された状態の方が好みです。
これがウィスキーとなると断然ストレートです!と言えるくらいストレート派なのですが。
ロックにして冷やさない事の良い点は、甘さを感じれる事だと思っています。
ジンやウィスキーに限らず蒸留酒の場合は「糖分」は殆ど含まれていないはず。
ですが甘みを感じるのは何が作用しているのでしょう。
先日、宮崎の「銭箱」で試飲させていただいた焼酎もこの点がすごかった。
いったい何がこの香りや味を生むのでしょうか。
蒸留してから樽やかめで熟成させる段階において生成される成分によるものだとは思います。
それとエチルアルコールが上手く作用するのかもしれません。
たんぱく質(アミノ酸含む)も入っていないはずです。
いずれにしても蒸留酒ですから、醸造酒であるワインや日本酒の「甘い」「辛い」というのとは別の話ですし、アミノ酸的な旨みとは異なります。
かと言って、醸造酒の旨みも単純にアミノ酸だけで成り立つものではないのでしょうけれど。
いろいろな物質が絡み合って「旨み」になっているというのが、きっとお酒の醍醐味なのでしょう。
確かにグルタミン酸ナトリウムが旨みの成分だというのも一つの事実なのでしょうが、人間に「旨み」として感じさせるものはそれだけではない。
漢方薬ではありませんが、複合作用によって「旨み」になっているものが沢山あるはず。
お酒というのは解明できない結果があるので面白いです。
計算して作れない部分が多々存在し、それを微生物の営みに任せなければいけないという点も。
と深く考えているふりをしながら、結局飲んでいるだけですけど。
前にも書いたかもしれませんが、ジンを飲む場合はジンライムが多いのです。
その結果、夏の方が向いているなという感想になりますので、ジンは夏という図式ができてしまっているようです。
今回のジンは「BombaySapphire/ボンベイ・サファイア」です。
やはりこの青のボトルが非常によいです。
味(香り)に関しては、個人的にはストレートかロックに向くのではと思います。
つまり、ライム等の混ぜ物をしない方が好みだという事です。
しかし今のところ、ストレートは少々きついかも。
ロックの氷が多少融けて、加水された状態の方が好みです。
これがウィスキーとなると断然ストレートです!と言えるくらいストレート派なのですが。
ロックにして冷やさない事の良い点は、甘さを感じれる事だと思っています。
ジンやウィスキーに限らず蒸留酒の場合は「糖分」は殆ど含まれていないはず。
ですが甘みを感じるのは何が作用しているのでしょう。
先日、宮崎の「銭箱」で試飲させていただいた焼酎もこの点がすごかった。
いったい何がこの香りや味を生むのでしょうか。
蒸留してから樽やかめで熟成させる段階において生成される成分によるものだとは思います。
それとエチルアルコールが上手く作用するのかもしれません。
たんぱく質(アミノ酸含む)も入っていないはずです。
いずれにしても蒸留酒ですから、醸造酒であるワインや日本酒の「甘い」「辛い」というのとは別の話ですし、アミノ酸的な旨みとは異なります。
かと言って、醸造酒の旨みも単純にアミノ酸だけで成り立つものではないのでしょうけれど。
いろいろな物質が絡み合って「旨み」になっているというのが、きっとお酒の醍醐味なのでしょう。
確かにグルタミン酸ナトリウムが旨みの成分だというのも一つの事実なのでしょうが、人間に「旨み」として感じさせるものはそれだけではない。
漢方薬ではありませんが、複合作用によって「旨み」になっているものが沢山あるはず。
お酒というのは解明できない結果があるので面白いです。
計算して作れない部分が多々存在し、それを微生物の営みに任せなければいけないという点も。
と深く考えているふりをしながら、結局飲んでいるだけですけど。
2011/11/20
ハリスツィード
注文していた上着が出来上がりました。
HarrisTweed(ハリスツィード)の上着です。
毎年秋になると、それほど購入するつもりも無いのですが百貨店を訪れます。
ハリスツィードの上着を探すためです。
自分の好みの生地でオーダーできる身分であれば既に作っていたでしょう。
そうではない私の場合は、既製品でたまたま気に入った生地があれば購入したいと考えてます。
加えて典型的なⅠ型(アイビーモデル)と呼ばれる型を望んでいます。
先日青山で打合せの機会があり、クライアントを待つ間、久しぶりに「ブルックスブラザーズ」に入ってみました。
ちょうど「ハリスツィード」キャンペーンみたいな催しをやっていたようです。
お店の方に伺うと、Ⅰ型のグレイのヘリンボーン(杉綾織)を今年は出しているようです。
実は私がここ何年も探していたのは、この典型的なグレイのヘリンボーンだったのです。
とうとう動く時が来たか、と思いました。
ですが即決は避け、後日伊勢丹を見てからにしようと思ったのです。
なぜかというと、伊勢丹のJPRESSショップでも、今期の商品を見てから決めたかったからです。
Ⅰ型の上着を考えるとこの両ブランドが頭に浮かぶのですが、できればJPRESSで買いたいという気持ちがあったのでしょう。
この上着、長年愛用しているものなのですが、JPRESS製です。
これも伊勢丹新宿店で購入したと思います。
生地はアイルランド製のDonegal(ドニガル)ツィードです。
当時はもっと厚い生地だったように思うのですが、長年で磨り減ってしまったのでしょうか。
全体的にスムースな表面になったように思います。
着ない年もあったとは言え1985年製ですので26年、長い付き合いです。
現在の日本には無い、「PRESSTIGE」ラインのものでした。
樫山(現オンワード)製なのですが、いやいやこれほど長く使えるとは思いませんでした。
当時はこれの他に、ブルックスブラザーズの「Makers」とよばれるラインの紺のブレザーを愛用していましたが、こちらのJPRESSの着心地の方が個人的には遥かに上回っていたのです。
ブルックスブラザーズの「Makers」は要所を手縫いで仕上げてある「米国製」だったのですが、ステッチ等を細かく見るとそれが「良い仕事」であるのかが少々疑問な部分もあり。
それに比べてこの「PRESSTIGE」はハンドメイドの香りはしませんが、なんともキチンと仕上げてある感じ。
この上着の後、何着ものツィード(ハリスツィード含む)を購入しましたが、全て駄目になりました。
その殆どは表地のツィード自体は無傷でも、裏地が駄目になったのです。
しかしこのJPRESS、キュプラ製裏地ですから弱いのかと思ってましたが、全く予想を裏切りました。
26年も経った今、この上着の真価を感じてしまったのです。
そのような経緯もあり、今年のJPRESS製品で気に入る生地があれば尚良いと思ったのです。
しかし過去毎年、その年の生地サンプルを見せて頂いていたのですが、「これ」と思えるものがありませんでした。
私の好みは凡庸で主張しない生地で粗野なもの(良いとこ無いみたいですけど)。
しかし今年はピピッと来るものがありました。
当初求めていた典型的なヘリンボーンではないのですが、グレイのバーズアイの生地です。
HarrisTweedらしい厚みもあり、色合いに野趣味も感じられます。
ただし展示してあったのはⅠ型ではないスタイルの上着です。
結局注文してしまいました。
どうしてもⅠ型にしたかったので、同生地でのパターンオーダーという形になりました。
完成まで約2週間とのことです。
裏地のパイピング色は選べるとのことでしたので、JPRESSの特徴である赤ではなく緑に。
ちなみに先の26年前のPRESSTIGEモデルはパイピングが茶でした。
当然1985年製とは型紙も違いますが、大きく異なるのは肩幅でしょうか。
肩幅が大きくなると、寸胴のⅠ型では全体にルーズになる感じです。
袖も全体的に太めです。
けれどもそれほど違和感はありません。
26年物のドニガルツィードは何度も雨に当たっていますし、かなり縮んでいるはず。
実際、何年か前に袖は15mmほど伸ばしました。
そのPRESSTIGIモデルとは細部の作りは違いますけれども、概ね良い感じです。
グレーとは言え、そこはハリスツィードですから微妙な色糸の混合となっています。
白と黒の糸によるパターンではありません。
内側のハリスツィードのラベルは何故か黒。
聞きましたら、今年はハリスツィード100周年、記念ラベルなのだそうです。
この上着もこれから26年以上の付き合いになるのでしょうか。
何年か後にその真価が表れるはずです。
さあ、これでMr.ビーンです。
HarrisTweed(ハリスツィード)の上着です。
毎年秋になると、それほど購入するつもりも無いのですが百貨店を訪れます。
ハリスツィードの上着を探すためです。
自分の好みの生地でオーダーできる身分であれば既に作っていたでしょう。
そうではない私の場合は、既製品でたまたま気に入った生地があれば購入したいと考えてます。
加えて典型的なⅠ型(アイビーモデル)と呼ばれる型を望んでいます。
先日青山で打合せの機会があり、クライアントを待つ間、久しぶりに「ブルックスブラザーズ」に入ってみました。
ちょうど「ハリスツィード」キャンペーンみたいな催しをやっていたようです。
お店の方に伺うと、Ⅰ型のグレイのヘリンボーン(杉綾織)を今年は出しているようです。
実は私がここ何年も探していたのは、この典型的なグレイのヘリンボーンだったのです。
とうとう動く時が来たか、と思いました。
ですが即決は避け、後日伊勢丹を見てからにしようと思ったのです。
なぜかというと、伊勢丹のJPRESSショップでも、今期の商品を見てから決めたかったからです。
Ⅰ型の上着を考えるとこの両ブランドが頭に浮かぶのですが、できればJPRESSで買いたいという気持ちがあったのでしょう。
この上着、長年愛用しているものなのですが、JPRESS製です。
これも伊勢丹新宿店で購入したと思います。
生地はアイルランド製のDonegal(ドニガル)ツィードです。
当時はもっと厚い生地だったように思うのですが、長年で磨り減ってしまったのでしょうか。
全体的にスムースな表面になったように思います。
着ない年もあったとは言え1985年製ですので26年、長い付き合いです。
現在の日本には無い、「PRESSTIGE」ラインのものでした。
樫山(現オンワード)製なのですが、いやいやこれほど長く使えるとは思いませんでした。
当時はこれの他に、ブルックスブラザーズの「Makers」とよばれるラインの紺のブレザーを愛用していましたが、こちらのJPRESSの着心地の方が個人的には遥かに上回っていたのです。
ブルックスブラザーズの「Makers」は要所を手縫いで仕上げてある「米国製」だったのですが、ステッチ等を細かく見るとそれが「良い仕事」であるのかが少々疑問な部分もあり。
それに比べてこの「PRESSTIGE」はハンドメイドの香りはしませんが、なんともキチンと仕上げてある感じ。
この上着の後、何着ものツィード(ハリスツィード含む)を購入しましたが、全て駄目になりました。
その殆どは表地のツィード自体は無傷でも、裏地が駄目になったのです。
しかしこのJPRESS、キュプラ製裏地ですから弱いのかと思ってましたが、全く予想を裏切りました。
26年も経った今、この上着の真価を感じてしまったのです。
そのような経緯もあり、今年のJPRESS製品で気に入る生地があれば尚良いと思ったのです。
しかし過去毎年、その年の生地サンプルを見せて頂いていたのですが、「これ」と思えるものがありませんでした。
私の好みは凡庸で主張しない生地で粗野なもの(良いとこ無いみたいですけど)。
しかし今年はピピッと来るものがありました。
当初求めていた典型的なヘリンボーンではないのですが、グレイのバーズアイの生地です。
HarrisTweedらしい厚みもあり、色合いに野趣味も感じられます。
ただし展示してあったのはⅠ型ではないスタイルの上着です。
結局注文してしまいました。
どうしてもⅠ型にしたかったので、同生地でのパターンオーダーという形になりました。
完成まで約2週間とのことです。
裏地のパイピング色は選べるとのことでしたので、JPRESSの特徴である赤ではなく緑に。
ちなみに先の26年前のPRESSTIGEモデルはパイピングが茶でした。
当然1985年製とは型紙も違いますが、大きく異なるのは肩幅でしょうか。
肩幅が大きくなると、寸胴のⅠ型では全体にルーズになる感じです。
袖も全体的に太めです。
けれどもそれほど違和感はありません。
26年物のドニガルツィードは何度も雨に当たっていますし、かなり縮んでいるはず。
実際、何年か前に袖は15mmほど伸ばしました。
そのPRESSTIGIモデルとは細部の作りは違いますけれども、概ね良い感じです。
グレーとは言え、そこはハリスツィードですから微妙な色糸の混合となっています。
白と黒の糸によるパターンではありません。

内側のハリスツィードのラベルは何故か黒。
聞きましたら、今年はハリスツィード100周年、記念ラベルなのだそうです。
この上着もこれから26年以上の付き合いになるのでしょうか。
何年か後にその真価が表れるはずです。
さあ、これでMr.ビーンです。
2011/11/17
再びソーセージを手作り
とにかく好きなんでしょうね、ソーセージ(とビール)が。
また作りますが、今回はポークのみ、ケーシング1本(2m分)です。
前回はケーシングに詰める段階をまったく書けなかったものですから、今回はその部分に特化します。
ケーシングを水洗いして塩を落とし、しばらく水に浸しておきます(概ね30分程とのこと)。
その間に具を作ります。
再びブラウンのフードプロセッサー登場です。

ミンチにしました。
今回はロースを20%ほど入れてみました。
塩、胡椒(今回はホワイトペッパーも)そして砂糖少々を加えます。
そしてスパイスですが、前回と同様、バジル、セージ、キャラウェイ、ガーリックです。
ガーリックは生のすりおろしを使いますので、他のスパイスを細かくします。

さらに卵白とオリーブオイルを少々加えてもう一度フードプロセッサーで。
こうしているうちに、ケーシングがふやけています。
搾り器に専用口金を装着。
ふやけたケーシングを口金にたくし上げて行きます。
この様にルーズソックス状にしましたら、絞り器に具を詰めます。
具の粗さにもよると思いますが、かなり力を込めて押し出す必要があります。
今回は破れずに全部押し出すことに成功。
何事も経験です。
肉の量が450g程度だったので、ケーシングが少し余りました。
エンド部分を結んで鋏でカット。
太さが先端とエンドでかなり異なっていますが、あまり気にしないように。
中間の位置でひねりを入れた後、ソーセージ1本分の長さの部分でもう一度ひねりを入れます。
端部をその輪の中に通した後、またそれを繰り返します。
こうして連なったソーセージが完成します。
この後、燻製、ボイルの工程へと進みます。
燻製以降の工程は前回通り、リンゴの木のチップも残っていたので今回も使用。
夜中ですが、構わずスモークしちゃいます。
前回失敗した、ボイルの工程を気をつけなければ。
明日の朝食には旨いソーセージが食べられるはずです。
夜は夜でビールと一緒に。
また作りますが、今回はポークのみ、ケーシング1本(2m分)です。
前回はケーシングに詰める段階をまったく書けなかったものですから、今回はその部分に特化します。
ケーシングを水洗いして塩を落とし、しばらく水に浸しておきます(概ね30分程とのこと)。
その間に具を作ります。
再びブラウンのフードプロセッサー登場です。

ミンチにしました。
今回はロースを20%ほど入れてみました。
塩、胡椒(今回はホワイトペッパーも)そして砂糖少々を加えます。
そしてスパイスですが、前回と同様、バジル、セージ、キャラウェイ、ガーリックです。
ガーリックは生のすりおろしを使いますので、他のスパイスを細かくします。

さらに卵白とオリーブオイルを少々加えてもう一度フードプロセッサーで。
こうしているうちに、ケーシングがふやけています。
搾り器に専用口金を装着。
ふやけたケーシングを口金にたくし上げて行きます。
この様にルーズソックス状にしましたら、絞り器に具を詰めます。
具の粗さにもよると思いますが、かなり力を込めて押し出す必要があります。
今回は破れずに全部押し出すことに成功。
何事も経験です。
肉の量が450g程度だったので、ケーシングが少し余りました。
エンド部分を結んで鋏でカット。
太さが先端とエンドでかなり異なっていますが、あまり気にしないように。
中間の位置でひねりを入れた後、ソーセージ1本分の長さの部分でもう一度ひねりを入れます。
端部をその輪の中に通した後、またそれを繰り返します。
こうして連なったソーセージが完成します。
この後、燻製、ボイルの工程へと進みます。
燻製以降の工程は前回通り、リンゴの木のチップも残っていたので今回も使用。
夜中ですが、構わずスモークしちゃいます。
前回失敗した、ボイルの工程を気をつけなければ。
明日の朝食には旨いソーセージが食べられるはずです。
夜は夜でビールと一緒に。
2011/11/13
2011/11/11
てげうま国際夜市
2011/11/10
またも宮崎の銭箱
またも宮崎の銭箱にやってきてしまいました。
木曜日ですが満席です(席が少ないのですが)。
ちょうどお座敷のグループの方達が帰られるようでしたので、運良く入れました。
先日の訪問の際にはろくに紹介できなかったので、今回はもう少しまともな投稿を。
時間も遅かったので、予想通り、名物の砂ずりは品切れです。
メンバー5名が揃ったところでヒナ鳥(事前に1本キープしておいてもらいました)。
撮影する間もなく、瞬時になくなりました。
残っている材料で、ご主人にお任せにしました。
それでも鳥刺しを頂けることに。
どんどん箸が伸びてきますので、すばやく撮影しなければ。
そしてこれは、またも感動させていただいた「鳥寿司」です。
こんなの、もう食べられなくなってしまうのだろうな。
ご主人からこんなサービスも。
試させていただきました。
味については、とやかく言う必要はないでしょう。
いい店だなぁ。
こんななっちゃってますし。
木曜日ですが満席です(席が少ないのですが)。
ちょうどお座敷のグループの方達が帰られるようでしたので、運良く入れました。
先日の訪問の際にはろくに紹介できなかったので、今回はもう少しまともな投稿を。
時間も遅かったので、予想通り、名物の砂ずりは品切れです。
メンバー5名が揃ったところでヒナ鳥(事前に1本キープしておいてもらいました)。
撮影する間もなく、瞬時になくなりました。
残っている材料で、ご主人にお任せにしました。
それでも鳥刺しを頂けることに。
どんどん箸が伸びてきますので、すばやく撮影しなければ。
そしてこれは、またも感動させていただいた「鳥寿司」です。
こんなの、もう食べられなくなってしまうのだろうな。
ご主人からこんなサービスも。
試させていただきました。
味については、とやかく言う必要はないでしょう。
いい店だなぁ。
こんななっちゃってますし。
2011/11/08
JTのZIPPO
こんな物がゆうパックで届きました。
杉の良い香りがする箱に「JT」の焼き印が押されてます。
ピースの空き箱をカットして応募した懸賞の商品です。
中には「Peace」のエッチングの施されたZIPPOライターが入ってます。
銀色の綺麗なライターです。
今回のキャンペーンは10万名にZIPPOライターを贈るというのですから、過去に無い規模ではないでしょうか。
「Peace」のロゴが入ったZIPPOはもうひとつ、やはり昔のキャンペーンで入手したブルーチタンを持っていますが、簡単には当選しなかったですから。
ZIPPOという道具も魅力ありますね。
映画「ダイ・ハード2(1990)」で最後の武器になったのはベレッタではなくZIPPOでした。
確かに大袈裟な演出でしたが、楽しいではないですか。
さて、実際にZIPPOを愛用しているかというと、私の場合は・・・。
確かに昔は使ってたのですが、オイル補給が面倒になってしまうんです。
使おうと思った時にオイルがカラカラに乾燥してたり。
ですから、ライターはこれです。
定番の「BIC」です。
最近はチャイルドレジスタンス機能が追加されて高くなってしまいましたが、基本デザインそのままですので良しとしています。
でも久しぶりにZIPPOにオイルを入れて着火してみました。
懐かしい香りです。
杉の良い香りがする箱に「JT」の焼き印が押されてます。
ピースの空き箱をカットして応募した懸賞の商品です。
中には「Peace」のエッチングの施されたZIPPOライターが入ってます。
銀色の綺麗なライターです。
今回のキャンペーンは10万名にZIPPOライターを贈るというのですから、過去に無い規模ではないでしょうか。
「Peace」のロゴが入ったZIPPOはもうひとつ、やはり昔のキャンペーンで入手したブルーチタンを持っていますが、簡単には当選しなかったですから。
ZIPPOという道具も魅力ありますね。
映画「ダイ・ハード2(1990)」で最後の武器になったのはベレッタではなくZIPPOでした。
確かに大袈裟な演出でしたが、楽しいではないですか。
さて、実際にZIPPOを愛用しているかというと、私の場合は・・・。
確かに昔は使ってたのですが、オイル補給が面倒になってしまうんです。
使おうと思った時にオイルがカラカラに乾燥してたり。
ですから、ライターはこれです。
定番の「BIC」です。
最近はチャイルドレジスタンス機能が追加されて高くなってしまいましたが、基本デザインそのままですので良しとしています。
でも久しぶりにZIPPOにオイルを入れて着火してみました。
懐かしい香りです。
2011/11/02
特別純米 南
11月です。
燗のお酒が恋しくなってきますね。
そんな訳で買ってきたお酒がこれです。
特別純米「南」、高知のお酒です。
仕事の関係で、上野に行った帰りに吉池で購入しました。
近所の三ツ矢酒店にも純米吟醸「南」は置いてあるのですが、特別純米は無いのです。
自分には吟醸酒はもったいないと思っているので、いつもこちらにしてしまいます。
しかし、どちらも非常に安いお酒ですので、今度は純米吟醸に行っても良いかなと思います。
「南酒造場」は年間三百万石の小さな蔵でありながら、プレミアもつけずに安くて旨い酒を作ってくれている印象。
正直、この蔵のお酒のファンです。
「南」の場合は燗が好きなので常温保存しているため、冷で飲んだことがありません。
けれどもキャパが広い感じ、冷で飲んでも良いかもしれません。
日本酒に限らず、お酒を飲む器って大事です。
私が気に入って使っているのはこれです。
無印良品、白磁シリーズの湯呑(350円!)です。
すりきりで丁度一合です。
蛇の目より少し青味のある釉薬かもしれませんが、お酒の色もよく判ります。
本きき猪口のエッジは薄いと聞きますが、エッジの薄さも程よく、その辺で売っている蛇の目(本ききではないのでしょう)より良い感じ。
一合入るというのも好都合で、自分には五勺とかですと物足りないんです。
ですが、一合蛇の目は結構存在感があるのに対して、この器は非常に謙虚な感じです。
いずれにしても、この白磁の丸い器で飲む方が好きなのです。
ところで、白磁を見ると必ず思い出してしまうものがあるんです。
それは「オオミズアオ」という蛾です。
青白い羽を持ち、その縁と六本の足はワインレッド色。
ずんぐりとした体は白い毛で覆われていて、どこか哺乳類的なイメージ。
頭部からは生える鮮やかな黄色の触角の造形も素晴らしい。
子供の頃、夜明け頃にカブトムシ取りに行くと、薄暗い林の中に月の光のように目に留まったものです。
華やかな美しさではなく、月のような存在です(英名で「Luna Moth」というそうです)。
話が逸れましたが、白磁の色も「月」のような印象だと思うのです。
日本酒にぴったりだと思いませんか?
燗のお酒が恋しくなってきますね。
そんな訳で買ってきたお酒がこれです。
特別純米「南」、高知のお酒です。
仕事の関係で、上野に行った帰りに吉池で購入しました。
近所の三ツ矢酒店にも純米吟醸「南」は置いてあるのですが、特別純米は無いのです。
自分には吟醸酒はもったいないと思っているので、いつもこちらにしてしまいます。
しかし、どちらも非常に安いお酒ですので、今度は純米吟醸に行っても良いかなと思います。
「南酒造場」は年間三百万石の小さな蔵でありながら、プレミアもつけずに安くて旨い酒を作ってくれている印象。
正直、この蔵のお酒のファンです。
「南」の場合は燗が好きなので常温保存しているため、冷で飲んだことがありません。
けれどもキャパが広い感じ、冷で飲んでも良いかもしれません。
日本酒に限らず、お酒を飲む器って大事です。
私が気に入って使っているのはこれです。
無印良品、白磁シリーズの湯呑(350円!)です。
すりきりで丁度一合です。
蛇の目より少し青味のある釉薬かもしれませんが、お酒の色もよく判ります。
本きき猪口のエッジは薄いと聞きますが、エッジの薄さも程よく、その辺で売っている蛇の目(本ききではないのでしょう)より良い感じ。
一合入るというのも好都合で、自分には五勺とかですと物足りないんです。
ですが、一合蛇の目は結構存在感があるのに対して、この器は非常に謙虚な感じです。
いずれにしても、この白磁の丸い器で飲む方が好きなのです。
ところで、白磁を見ると必ず思い出してしまうものがあるんです。
それは「オオミズアオ」という蛾です。
青白い羽を持ち、その縁と六本の足はワインレッド色。
ずんぐりとした体は白い毛で覆われていて、どこか哺乳類的なイメージ。
頭部からは生える鮮やかな黄色の触角の造形も素晴らしい。
子供の頃、夜明け頃にカブトムシ取りに行くと、薄暗い林の中に月の光のように目に留まったものです。
華やかな美しさではなく、月のような存在です(英名で「Luna Moth」というそうです)。
話が逸れましたが、白磁の色も「月」のような印象だと思うのです。
日本酒にぴったりだと思いませんか?
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