2012/07/29

wiggleからいろいろ購入

自転車のパーツをいろいろ購入しておりますが、wiggleからの荷物が届きました。
オリジナスステッカーのオマケ付きです。


wiggleの良いところは、とにかく安いという事に尽きるでしょう。
シマノのコンポーネント等は他の日本の通販の方が安いと思いますが、その他の多くでは多分一番安いのではないでしょうか。
特に「型落ち品」はSALE価格にしてくれていますので、最新型に全く拘らない私にはぴったりです。
届いたのは、まずトーケンのクイックリリースとHOPEのシートポストクランプです。

















先のスプロケ交換の際に判りましたが、現状のQRが錆び付いていて、ナットをシャフトから外すのに大変な苦労をしました。
どう考えても交換の時期です。
前後セットでシマノのディオーレの前または後のみの値段より安く。
しかもシャフトはSUSの様です。
メンテフリー路線にはピッタリです。

















そして「HOPE」のシートポストクランプ。

















派手目なデザインですが、特徴的なのはキャストでなく削り出しだということ。
そして一番重要なのはこのサイズです。
私のSPECIALIZEDのHARDROCKのクランプはφ36です。
そして、このサイズが現在はなかなか売っていないのです(殆ど最大がφ34.9)。
今装着しているクランプはこちら。

















実は「TREK」のφ36.4用です。
見難いですが刻印も入っています。

















通常使用はQRでなく、この固定型の方が盗難対策としても良いと思います。
でも輪行したりする事を想定するとクイックも持っていたい。
探してもなかなか見つからなかったのですが、wiggleでこのHOPEのφ36.4を発見したのでした。

それからMETのメット、「クロスオーバー」です。

















オートバイ用では何度もメットを買いましたけれども、自転車に乗るのにメットを着けようと思ったのは初めてです。
実は先にGIROのインジケーターというヘルメットを買っていたのですが、長男が「これがいい」というので未使用のままあげてしまったのでした。
同じものをもう一度買うのも面白くないので別のを探していましたが、これもかなりお安く購入できました。

この通気口の空いた自転車用のヘルメット、子供の頃読んだ絵本の「八郎」を思い出してしまいます。
この通気口から小鳥が顔を出していたら「滝平 二郎」の切絵による八郎の髪の毛そのもののようなデザインです。

届いてみて気づいたのですが、調整ダイアルにLEDが内蔵されているようです。
























そしてキャンプツーリングの必需品、キャリアです。
tubusの「カーゴ」にしました。

















クロモリ(つまりクロームモリブデン鋼ですので鉄)です。
長男のアグレッサーにはTIOGAのアルミ製でしたが、さらに強度を重視しました。
「鉄」ですが、アルミよりもかなり肉薄ですから軽いです。
テールライトはCATEYEのRR-180-BT、つまり単なるリフレクター(160円程)、LEDランプ用のリアマウントラックを加工して無理やり取り付けました。

















当然両サイドにパニエバッグを取り付け、更に荷台にテント等を積む予定です。
私のテント、20年物のヨーレイカ「ライジングサン」なのですけれども、3.8kg程だったと思いますから最近の軽量テントには全く及びません。
バイクならば何でもないところなのですが、自分自身がエンジンにならざるを得ない自転車の場合は重量が非常に気になります。
オマケに何年か前に底の縫い目が裂けたので、補修用防水シートを貼りつつ縫い直しています。
あまりの年月が経ってますので、加水分解も心配ではあります。

リアのパニエバッグとフロントバッグを予定しています。
フロントパニエは不要でしょうし、今のダボ無しサスペンションフォークにキャリアを装着するのは大変です。
いつか、フロントパニエが必要な程の場合はリジッドフォークに替えて装着が良さそう。

これらもまた、近々組み込みます。

こういったキャリアのような大きな商品を送料無料で送ってくれるのですから助かります。
それにこの手の大型商品の場合、店頭販売で各社の各機種を比較できるほど陳列されている事はありません。
実物を見れないのであれば、通販で買うのと大差ない事になってしまいます。
wiggleではかなり安く買えましたし、届いて初めて見たtubusのカーゴは、かなり良い感じです。

梱包の箱を見ていたら、久しぶりにソーセージを作りたくなりました。
箱を利用させていただきスモークしちゃいました。
























で、ビール(プレモル)でいただきます。

2012/07/28

MTBのハンドル用ライト

長男のMTB(アグレッサー2.0)のハンドルバーをボントレガーのバーに交換しました。
ただ、バーのテーパーが変わってしまったため、元々使っていた懐中電灯ホルダーが付かなくなってしまいました。

このボントレガーのハンドルバーは私のスペシャライズドHARDROCKと同一です。
私もハンドルバーに懐中電灯を取り付けていますが、同じ仕様にする方が良いようです。
この懐中電灯は100均(ダイソー)のもので、一応「防滴」仕様になっています。
もちろんLEDではなく、クリプトン電球ですから明るさは従来仕様。
けれども、無くなっても金額的に痛手は少ないですし、必要十分な性能なのです。
ただし、取付部品は自作しなければなりません。
アグレッサー用に取付部品を製作することにしました。

基礎部品となるのは、これまた100均(これはダイソーではないと思う)のワイヤーロックです。
本来なら、ワイヤー錠をシートポストに固定しておく為の商品です。
部品にバリが多いのは仕方ありませんね。

















この取付部品のみを加工の上、使用します。
ワイヤー錠を差し込んでおく部分をカットし、C型断面にしてしまいます。

















荒れた切口をナイフもしくは彫刻刀などで綺麗に、素材がPP(ポリプロピレン)のようなのでライターで炙ってエッジを丸めました。
付属品のボルト、ナットと交換すべくSUSのM5トラスネジとナットも用意。

















このC型断面のリングに懐中電灯を差込み、脱落防止の為にゴムリングで押さえます。
このゴムリングも実は100均で購入した自転車ハンドルグリップを輪切りにしたもの。

















水道部品のパッキンゴムでもなんとかなりそうだと思いますが、これらのパッキン類はNBRゴム製が殆どなので、長期(それほど長期でなくても)の屋外使用ではヒビ割れが生じてしまいます。

100均商品を3つ組み合わせて簡単に製作したライトです(使わず捨てる部分も多いですが)。
ただ、100円の懐中電灯とは言え、ゴムパッキンをシリコンゴム製Oリング(割と高価です)に交換したり、使うバッテリーをエネループにしている事もありますから、知らぬ間に落として紛失したとすると100円の損害には収まりません。

装着状態を撮影していませんでしたが、代わりにHARDROCKに付けている状態を。

このダイソーの懐中電灯、なかなか人気のようで、意外と購入できません。
単三×2用、単二×2用、単一×2用の3種類のラインナップで、赤、青、黒の3色となっています。
使用するのは当然「単三×2用」なのですが、このサイズは特に品薄状態です。
色は黒に限ります。
赤と青の商品は屋外使用ですとあっという間に色素(顔料)が退色してしまいます。
黒に限っては長期間使用でも退色はありません。

2012/07/22

多摩川土手をサイクリング

日曜日は雨も降っておらず、気温も低い日でした。
昼過ぎに思い立ち、自転車で多摩川土手方面に行くことにしました。

長男を連れて行くサイクリング(ツーリングと言うのでしょうか?)では安全な道を選んで行かなくてはなりません。
多摩川土手はサイクリングロードとして皆さん利用しているようですし、それを利用しようと思っていますが、そこまでの道は市街地を行かなくてはなりません。
安全な道路を確認するために、下見を兼ねて多摩川土手までの道を選定しようと思います。
ですので、今日は多摩川までの一般道路と土手沿いのサイクリングロード(いわゆる多摩サイですね)を府中郷土の森まで行こうと思います。

西荻窪から南下し、井の頭線の三鷹台駅脇の踏切を超え、東八道路に出ました。
ここまでは、車通りも少ない裏道を走ってゆけますし、東八道路は歩道を走れます。
ICUの近くの、人見街道と交差するところで人見街道に入って行きました。
野川公園の入口がある方です。



















野川公園を流れる野川に掛かる橋の上で休憩。



















柴犬が小屋の屋根の上で寝そべっています。
この家にはワンコが何匹も居そうですね。

人見街道は歩道も適当にあり、車通りもさほどありませんから快適です。
多摩霊園正門前で人見街道を離れ、多磨霊園駅方面に向かいました。
途中で甲州街道を渡ります。



















更に前進、多摩霊園駅脇の踏切を渡り更に前進、是政方面に向かいます。
途中、中央自動車道をくぐることになります。



















都道248を南西に下って行くと、府中街道にぶつかります。
府中街道に乗り、更に南下すれば多摩川です。



















奥の高架下を潜れば土手に出れそうです。



















土手に出ました。
お散歩している人も、自転車で飛ばしている人もいます。
とにかく、車は入って来れないのですから、その意味では安心です。
私も、初めての「多摩サイ」なるものを体験してみました。
西に1kmほど行くと、本日の予定であった「府中郷土の森」です。



































ここまで14.8km、戻って30km弱のコースです。
「物足らんな・・・」
張り替えたシフトワイヤやブレーキワイヤも使って伸ばさなくてはなりません。
次の目標を定めました。
「福生南公園」です。
このまま、多摩川沿いのサイクリングロードを基本的に走って行きます。
IPHONEで調べると16km程のようです。

サイクリングロードは、これまでの開放的な風景から木々の中を抜けるような変化に富んできます。
途中、一般道を迂回しなければならない部分も有りますし。



















今日はウエストポーチのみで来ましたので軽いです。




















拝島あたりだったでしょうか、大きな堰堤を見ながら休憩。
堰堤上のプールにライズリングが沢山出ていますが、何が居るのでしょう。
9ftの竿を持ってきていれば、一回投げていたかもしれません。



















更にペダルを漕いで行くと、福生南公園に着きました。
復路は別の道を行きたかったので、睦橋通りに出ました。



















休むまもなく、五日市街道に向かいます。
帰りは五日市街道(の周辺道路)を使ってみたかったのです。
五日市街道は幅も狭く、車の往来も激しいので、ストレスが溜まります。
玉川上水脇の道を狙って帰路に着くことにしました。



















車を気にせず、のんびり行けます。
少し降ってきましたが、これがまた気持ち良い感じです。
この道で帰ると約26km強、途中小平の「いろりの里」で上水脇のベンチで一服しましたが、ほぼ一気に帰りました。
五日市街道本線は通らず、脇の一方通行道路(自転車を除く)を選んでます。
井の頭通りの浄水場脇を通って、成蹊通り、五日市街道、吉祥寺通り、そして女子大通りへ。

本日の「下見」ツーリング、約57km。
タイヤも一皮剥けたでしょうし、シフトワイヤもある程度伸びたと思います。
それよりも、己の持久力も客観的に見ることが出来ます。
「今の体力では1日60km以下にしておけ」
判りました、これを超えると、きっと翌日がまともになりません。
休みながら行けばもう少し行けるかも。

いやいや、自転車で走りまくるのが目的ではないですから。
その先々でゆっくりしたいです。

2012/07/21

クワガタの幼虫

昆虫の幼虫ネタが多いです。

庭の片隅にクヌギの木片を「放って」おいてました。
昨年の夏にカブトムシやクワガタを飼っていた水槽に入れておいたクヌギです。
今年はカブトムシの幼虫の飼育もせず(これまで毎年してきましたから)、昨年の秋に庭の植え込みに放っておいたのです。

何の気に無しに、放って置いた木片を裏返してみました。
居るではないですか。

















朽木の中で木を食べながら育っています。
このクワガタの幼虫達、うちの水槽の中で産卵されたものなのか、たまたま我が家に降り立った野生のクワガタが産卵したものかは判らないのですが、とにかく大きく育っています。
5匹見つけましたが、全て体長6~7cm程度あります。
今夏に成虫になることは多分無いと思いますが、クヌギのおが屑を入れた水槽に木片ごと入れて育てることにしました。

因みに、この水槽にはこの幼虫5匹の他に、成虫が一匹入っています。
先日、善福寺公園で見つけました。
オスのノコギリクワガタです。

















近いうちに、メスのノコギリクワガタを入れてあげたいと思っています。

2012/07/19

GTのAGGRESSOR 2.0 マウンテンバイク その2

また、長男の自転車、GTのアグレッサー2.0です。

















ハンドルバーを固定するステムのボルトが「安い」スチール製だとは前回書きました。
しかし、それ以上に小学生の子供に620mm幅のハンドルバーが長過ぎることに気づきました。
実際、私のHARDROCKよりも長いのです。

















いっその事、ステムごと交換することにしました。
外したハンドルバーとステム(上)とこれから取り付けるバーとステム(下)です。


















ハンドルバーはボントレガーのライザーバーハンドル SSR 600mm/φ25.4用です。
私のHARDROCKと同様、「Y'sROAD」での「完成車(TREK)外し品」です。
TREK買う人は、この程度の標準パーツには納得いかないのでしょう。
もっと高級な部品に換装したのだと想像します。
しかしTREKと言えど、このように組んだのが完成車というものなのですね。
「パーツのグレード低すぎない?」というくらいでないと、多くの人が買えるTREKがなくなってしまいます。
けれども、このボントレガーのライザーバーはアグレッサーの設定に対しては高級品です。
ステムは私が以前HARDROCKに取り付けていた「TOKEN」の80mm。
GTの標準品と長さは同じです。

外してみると、重量がかなり違います。
ここでやっと気づきましたが、標準ハンドルバーはなんとスチール製でした。
ステムはさすがにアルミですが、そのボルト6本は全てスチール(これは以前書きました)。
ここまでやらないと、自転車の値段なんて安くできませんよ。
フレームなんて(フォークを除く)殆どコストダウンする余地がありませんから、部品で落とすしかない。

しかし、私はスチール製=安物と言っているのではありません。
「錆」さえなければ、スチールという材料は加工性や強度、そしてコストの面から総合的に最高だと思うのです。
ディオーレでアルミダイキャストで製作している部品が、下位モデルではスチールプレスで作っていたりします。
強度的にはスチールのプレスの方が上なのでは?とも思うのです。
私のHARDROCKのフロントディレイラーは「ACERA」でしたが、先日「DEORE」に換装しました。
取り外したACERAのFDの固定バンドはスチール板のプレス成形、10年の雨ざらし使用の後でありましたが、錆も殆どありませんでした。

この部品を見て私が思い出したのは、第二次世界大戦でのドイツ軍のサブマシンガン「シュマイザーMP40」です。
鋼板プレスを使って合理的に設計された短機関銃ですが、必要無い部品には切削加工やダイキャストを極力使っていません。
タミヤの戦場シリーズのプラモデルを作る時、ドイツ兵の肩からは必ず提げさせている物ですから、ドイツ軍のプラモデルを作った経験のある方ならば必ず「塗装」して持たせたはずです。
ちょっと脱線していますが、いや、スチールって本当は凄いんです。
私も包丁やナイフ等、ステンレス製を愛用してしまっていますが、本当ならば鋼製を使いたいと思います(出刃包丁だけは鋼製を使ってます)。
石川五右衛門の斬鉄剣が「鋼」でないなど考えられません。
性能で考えれば凄いのだけれど、扱いが難しい素材なのです。
要は完全にメンテできるか?なのですね。

自転車のフレームやパーツにアルミやジュラルミンが使用されるようになったのは大きいです。
メンテフリーで初期性能を長く保ってくれます(だから私も10年物HARDROCKを使用できる)。
しかしクロモリ鋼フレームのように、スチールならばアルミフレームの様な大断面部材を使わなくても剛性と靭性を兼ねた部品が可能という事も事実。
金属フェチっぽいですが、使用方法(メンテ頻度)を考慮しつつ最高の素材を与えられた部品は、やはり美しいです。
XTやDEOREのアルミ主体のパーツはさほど気を使わずとも初期性能を保てるパーツ(ステンレス製包丁のよう)、対してALIVIOやACERA、それ以下のパーツは非常に気を使って管理すればかなり凄いパーツ(になるかも)。
実際のところ、シマノはALIVIOやACERAにそのような方向性は持っていません。
錆びたら取り替えれば良いパーツ、ぐらいなものでしょう。
そぎ落としたスチール製パーツシリーズ(日々のメンテ最重要)、ありえないだろうな。

それはともかく、長男のアグレッサー2.0もアルミおよびSUS部品に少し換装されました。

スリムになりましたし、何より軽くなりました(ハンドルバーが大きい)。
シマノのシフター(兼ブレーキレバー)の取付ボルトもスチール製でしたが、SUS製に交換。
スチール→SUSへの交換すべき箇所は多々ありますが(例えばワイヤ類)、頃合を見て徐々に。
ハンドルバーのテーパーが異なる為、懐中電灯型ライトを付ける場所がなくなりました。
ライトの取付けは後々考えます。

品質的にもアップグレードしましたが、短くなったハンドルバーで乗り易くなったはずです。



2012/07/16

キアゲハの幼虫

プランターでパセリを栽培しています。
もちろん料理に使うためです。

防虫網など掛けていませんから、当然彼らがやって来るのです。
キアゲハです。
キアゲハは他のアゲハ蝶の仲間の多くが柚子やカラタチなどの「ミカン科」の樹木の葉を食べるのと異なり、パセリ、ミツバ、ニンジン等のセリ科の草の葉を食べます。
6月に既に黒い2~3齢幼虫が5匹付いているのは判ってました。
小さなプランターなので二株しか植えていませんが、そこに5匹。
きっと同じ親が産んだ卵から孵化した兄弟でしょう。

「料理に使う」とは書きましたが、こうなる事は予想しておりました。
我が家には柚子の木も植えていますが、これまで実ったことがありません。
しかしアゲハ蝶(またはクロアゲハ)は良く来ます。
そう、アゲハの産卵場所として柚子を植えていると言っても良いでしょう。
先日まで、クロアゲハの終齢幼虫が居ましたが、ある日どこかに消えていました。
蛹になる場所を求めて旅立っていったのでしょう。

そしてこのパセリのキアゲハ達もみるみる大きくなり、4齢幼虫と終齢幼虫になってしまったのです。
大きくなると、食べる量が違います。
パセリの葉が成長し増える速度を遥かに超えて、幼虫達の食べる量が増えるのです。

















「これはパセリが足りなくなる」と思った次の日には葉が全てなくなっていました。
そして幼虫達は何処へ?

よくよく見回すと、そこいらを歩き回っているではありませんか。
とりあえず3匹は捕まえました。
ですが、食べさせる餌が既にありません。
急いでホームセンターの野菜の苗コーナーでパセリを探しましたが今は無いようです。
仕方なく、スーパーの野菜売り場でパセリを購入。

戻ると更に4匹目、5匹目が散歩しているのを発見。
スーパーのパセリの茎の切り口に濡らしたちり紙を巻き、サランラップで蒸発を防ぐようにし、プランターの土に差し込みました。
このとき、パセリは「念入り」に洗いました。

実は去年も同じような経験をしていまして、やはりスーパーで購入したパセリを与えたのです。
しかしここで悲劇が起こってしまいました。
パセリを食べた幼虫達は、次々と落ちて死んでしまったのです。
最初は理由が判りませんでしたが、どうやら農薬だろうと気が付きました。
このとき、私は洗っていないパセリを与えてしまったのです。

スーパーのパセリを幼虫達はバリバリと食べています。
農薬は大丈夫だろうか、心配です。

翌日の朝、プランターには幼虫が居ませんでした。

















スーパーのパセリのある程度は食べたようです。
5匹のうち、1匹が道路で死んでいるのを見つけました。
他の4匹はどうなったのか気になります。
辺りで蛹になっていないか探しましたが、見つかりませんでした。
見つからない場所で蛹になってくれているならば良いのですが。

2012/07/13

SLXのシフターとXTのスプロケット その2

先日入手したシフター(SL-M660)とスプロケット(CS-M770)を、我がSPECIALIZEDのHARDROCKに取り付けることにしました。
お世話になったタイヤですが、まずフレームから外します。

















既に新しいタイヤとチューブも用意してあります。
タイヤはスペシャライズドの純正品、吉祥寺のCWSで購入しました。
単純に安かったからです。
チューブはパナレーサーの米バルブを。

















バルブから空気を抜き、タイヤレバーを突っ込みます

















中のチューブ、意外と綺麗でした。
この10年一度もパンクしなかったですし、まだ使えそうです。
ツーリングの際に持参する予備チューブにすることにしました。
続いて古いリムテープを剥がします。
この後、汚いリムをマジックリンかけて、タワシでゴシゴシ洗いました。
リム内部の砂やら土、ゴムかす等もできるだけ落とします。

















リムテープは新しいものに交換します。
パナレーサーの18mmにしてみました。

















バルブ穴を合わせて、リムにはめ込みます。

















新しいチューブとタイヤを装着する前に、リアのホイールはスプロケットを交換しなければなりません。

















ここで専用工具の登場です。
左下の「BAHCO」のモンキーレンチは我が家の常備工具ですが、上の「スプロケット回し」と右下の「ロックリング締付金具」は今回のためにわざわざ購入した工具です。
おまけに、モンキーレンチと違って他に用途はありません。
お店に「工賃」を払うか、その工賃で工具を購入して自分でやるか、非常に迷うところです。
私の場合は、やはり後者を選択しました。
後々ホイールを交換するような場合、またこの工具が必要になってしまうではありませんか。

実際、現在のホイールも多少ぶれているのは判っています。
また、今回ホイールからクイックシャフトを抜いて、ハブの状態を確認したのですが、後輪のハブ内部の状況が良くないようです。
内部でガラガラと廻っている感じ、きっとベアリングに砂等が噛んでいるのでしょう。
今回はそのままにしましたが、後日ベアリングを一旦出してクリーニングしたいと思います。
おまけにクイックシャフトの軸も錆びていて、ナットを取り外すのに苦労しました。

新しいスプロケットの取付けには、上記の「ロックリング締付金具」のみで可能です。
私はモンキーレンチで締め付けましたが、本来はトルクレンチが良いはず。
このXTのスプロケット(CS-M770)はロックリングがアルミ製の様で、締付けに気を使います。
アルミだとすると柔らかいですし、「なめたらあかん」ですから。
我が家にはトルクレンチもあるのですが、このでかい「ロックリング締付金具」に被せるソケットがありません。
モンキー型のトルクレンチも存在するのでしょうけれど、他の用途が無いですよね。
今回はバーコのモンキーレンチで「勘」で締めました(もちろんネジ部にはグリスを塗って)。
外した古いスプロケットと、新しいスプロケットです。




取り付けられた新しいカセットスプロケット付きのホイールをフレームに装着(既にタイヤとチューブも装着済み)。
ディオーレクラスとはまた違う「軽量化の為の肉抜」が施された部品です。
金属フェチにはたまりませんな。
今回同時に導入したCS-HG93チェーンのクロム(?)処理とマッチしています。

















そして、晴れてSLXの9速シフターも取り付ける事ができました。
ダイソーの懐中電灯も格好良く復活です。

















写真ではよくわかりませんが、フロントフェンダーは長男の「アグレッサー2.0」とお揃いで
トピークの「ディフェンダーFX」にしてみました。
これは「ナチュラム」で購入しましたが、以前使っていたSKSのショックボードより剛性がありますし、前後分割式ですのでフロントキャリア使用の際は後部のみという使い方も可能。

このHARDROCK、換装していない部品はクランク(BB含む)、ホイール(ハブ含む)、シートポストだけとなりました。
現段階でも、以前のHARDROCKとはほぼ別物と言えます。
ステムをリッチー(RITCHEY)の長い物に変えたりしましたから、乗車姿勢も変化しています。
しかしこれだけ変わっても、10年間チビの息子たちを後ろに乗せてきた自転車だという記憶は変わりません。

そして、この夏には長男に「キャンプツーリング」なるものを体験させるという新たな仕事が待っているのです。
過去に憧れた、BSの「アトランティスキャンピング(ダイヤモンドキャンピング)」的なツーリングマシンとして、このHARDROCKに一花咲かせてやりたい(その為のオプションパーツも物色している次第です)。
やるところまでやって、このSPECIALIZED、HARDROCKのフレームは「大往生でした」というところまで生かせたいですね。

2012/07/12

また猪を食べに「罠」へ

九州では記録的な大雨だそうです。
こちら東京でも天気は宜しくないのですが、久しぶりに八丁堀に向かいました。
「焼きジビエ罠」です。

ジビエと言うと本来は秋が旬だとは思うのですが、そう堅苦しく考えることもありません。
食べたい時に食べれるのが有難い。
昨日は自転車で遠乗り(大した距離ではないのですが)をしましたし、パワーを入れときたい感じ。
































ソラマメも惹かれます(たのみました)。



























奥のほうで炭が炎を上げてますが、大丈夫でしょうか。
しかし、炭で焼くというのは単純に良いものです。
































猪と鹿、今回も野生の力を蓄えてまいりました。