2018/06/29

栄光富士 サバイバル

度々行く、近所のクイーンズ伊勢丹で買ってきたお酒。
栄光富士のサバイバルです。
























このジャケット(ラベル)ですから、パンチあるんだろうなぁ(勝手に予想)。

酒米が珍しい「玉苗」、さらに50%まで磨いた純米大吟醸です。
私としては高価な部類になりそうなのですが、実は一升瓶でも三千円ほど。
私は四合瓶を買いました(クイーンズ伊勢丹では冷蔵庫に四合瓶しか入っていない)。
無濾過生原酒ですから冷蔵保存せねば。
























夏酒ですから、少し冷やしたグラスで行きました。
ジャケット(ラベル)からの印象よりは上品な香りと甘さです。
酸味は少し、切れを求めると足りないかもしれません。
逆に舌の上での余韻(少々苦味系の)は長いのです。
これはグラスをキンキンに冷やしたらどうでしょうかね。

今日のようにムシムシした夏の日(梅雨明けしましたしね)には良いお酒かもしれません。

2018/06/28

夏 壽

現場での打ち合わせの後、今日は何故か疲れました。
雨の日が続いていた日々から急に暑い夏になってしまったからでしょうか。

ひぃはぁ言いながら神楽坂の壽にたどりつきました。
汗だくだったし、一口ビールを飲んだ後に夏酒を飲みたいですから。
いつものブラックではなく、ドキドキが入ってました。
























どんどん行きますよ。
山川光男の夏なんかもありまして。
























今日は食が進まなかったのですが、これだけは食べようと。
私としては初鮎です。


















ほどほどにして(実はNico Chelseaにも寄りました)帰りました。
今日はなんかおかしいなぁと思ってはいましたが、計ってみると熱があるじゃん。
翌日は安静にしておりました。

2018/06/16

紫陽花

今年は梅雨らしく、しっかり雨の日が続いているようです。
雨だと散歩に出掛けられないのが困ります。
たまの晴れ間に善福寺公園へ。


















今は紫陽花です。
私はガクアジサイが好きです。














































それと紫陽花だけではないのですが(例えばキキョウやフジ等も)、青色系の花であること。
それが梅雨時期であることというのが惹かれるところかも。

2018/06/14

中野のPEP 半年が過ぎ

昨日で中野のPEPが開店してから半年になりました。
別に記念日でもないので一日過ぎた今日立ち寄りました。
平日の木曜日、17時半頃だったでしょうか。
























最近は神楽坂方面ばっかりで中野に寄ることもなく、私としても久々のPEPです。
ビールの後にお願いしたのは3品。
ウフマヨ。
それと白のワインをハーフボトルで。


















すぐにすり身魚のクネル。
「濃厚オマールソース」というサブタイトルがついてます。


















ですから、このソースはパンを使って無駄の無いように。


















続いてクロックマダム。


















少々、卵を取り過ぎかな?という感じです。
でもエネルギーをつけるには最強だと思っているのが卵。
カラスなんかも良く判っているようですね。
花見シーズンには卵を咥えたカラスを良く見掛けました。
カモの卵を盗んできたのかな?と思って視ていると、割っても中身が飛び出さない。
よくよく見ると茹で卵なんです。
お花見に来た何方かの茹で卵を盗んで食べているのですね。

これだけ食べると、結構満足感に浸れます。
20時くらいになりましたでしょうか。
ところで先程から何時間も経ちますが、お客が私独りです。
やっと男性の方がふらりと。
既にハーフボトル二本やってしまっていますので、最後の一杯。
ジンレモン(ライムでなく)。
























私も初めて飲みましたが、フランスのジンって・・・。
ボトルはゴールドです。
























レモンを入れなくとも少しオレンジの皮風味。
正当なイギリスのジンと比べると香料は多めです。

二時間半も貸切で飲ませていただきましたが、もう十分です。
ご馳走様でした。

2018/06/08

Nico Chelsea 神楽坂に

神楽坂にお手伝いしていた新店、ニコ・チェルシーができました。
正確に言うと三年ほど前にお手伝いした店の移転なので、新店とは言えないかも。


















夕方五時を少し過ぎた頃、一階の樽テーブル席で(昨日のレセプションでも)。
ビールを飲みながらいくつかチョイスします。


















いやビールが終わってしまったので泡にして。


















今日はキジ皮のエスカベッシュを前菜に。
























それから猪のスティックメンチ、これはビールが良かったかも。


















メインディッシュはスジ煮込み、独り呑みだったら十分なボリュームでしょう。
ソースでパンも三つくらいは行けちゃうし。


















19時頃からは予約のお客様が入っているので、私は早々に退散することにします。

いや壽のP箱席に避難して、今日も色々試させていただきました。
























チェルシーだけではなく、できれば「酒じゃらしの唄」や「BONCO BAR」も復活したいと思ってはいます。
こればかりは場所や機会が伴わないとなかなか実現できないのですが。

2018/06/06

トイレの鍵

ストックしている金物達。
別にデッドストックになっているとか、特注だとかではありません。
普通にホームセンターで購入できるものです。


















ただし少しだけ手をいれています。
右の二種類の鍵は、ボルト(かんぬき)の部分以外は塗装されていました。
左上の鍵も一見しただけでは判りませんが、元々クリア塗装がされていたのです。
全て塗料剥離剤で樹脂の塗膜を剥がしてあります。

さらにエイジングをかけました。
黒錆び状態にするのですが、この処理にはスーパーガンブルーを使います。


















スチールだけでなく、真鍮や亜鉛でも黒くなります。
このあと表面にオイルを薄く馴染ませると良い塩梅に。

明日の夕方にレセプションを控えている神楽坂の新店舗のトイレに鍵を付けなければ。
古い建具を流用しているので、使える鍵が限られてしまうのです。
今回の縦材に収めるとするとこのタイプ一択ですね。
























ついでに近くの「酒ト壽」のトイレにも。
こちらも古い建具を流用しているのですが、元の木製かんぬきが入る柱側のホゾ穴が既に大きく削れてしまっています。
鍵としてなんとか機能はしてはいますが、勢い良く扉を開けるとすぽっと開いてしまう。
私も先日使用中に開けられてしまった事があって、これでは安心してトイレを利用できません。

壽の建具は横桟のある舞良戸。
横桟の部分に一番安心感のある太いボルトのものを付けることができます。
























この鍵は以前銀座の「IJ」のトイレにも使いました。
そう言えばIJのときも跳ね上げテーブルの蝶番をガンブルーで染色しましたっけ。

2018/06/02

大七 生原酒

近所のクイーンズ伊勢丹で買ってきた一本。
大七なのですが、生原酒で限定品と大きく出ています。
























大七と言えば生酛ですが、この一本も同様。
しかしながら生原酒であって、この白いボトルに込められた思いとは。
絶対に夏(初夏)の酒でしょう。

最近使っている五勺くらいのグラスで飲んでみました。
このグラス、実は御殿場のダイソーで買ったもの。
























昨年の暮れに一ヶ月ほど御殿場でホテル住まいの仕事がありました。
ホテル住まいといえども、お酒を飲む際はそこそこきちんとグラスで飲みたいと思って現地で購入したグラスです。
100均とはいえ日本製、揺らぎのある表面、それから厚すぎもなく薄すぎない縁の厚みで結構気に入ってます。
御殿場のホテルでは日本酒に限らず、ワインもウイスキーもこのグラスで飲んでました。

さてこの一本、大七らしからぬモダンなフレッシュさ。
これまでも酸味が良かった大七ですが、フルーティーな部分とかなりの濃厚さを前面に押し出しています。
当然冷で行くのですが、冷やしきった方が美味しいはず。

もちろん肴を合わせるという観点では難しい酒になってしまうでしょう。
しかし「クイー、プハー」みたいな飲み方(特に夏酒)というのは良いと思うのです。

2018/06/01

シエラカップ

初めてシエラカップを買いました。

















以前使っているコッヘルについて書いたことはありましたが、このソロキャンプご用達のシエラカップの必要性を個人的に感じていなかったというのが正直なところ。

なぜに今更シエラカップを手に入れることになったか。
我が家のマイオ君とモミ子の散歩の時の水用です。
公園の水道で水を汲んであげるための道具なのです。

















スノーピークのチタン製、アルミ並みに軽くて金属臭も無い。
日本製ですし、満足しています。