2014/03/30

CRF250Lで奥多摩へ

ついこの間、愛車となったホンダのCRF250L。
久々の二輪(自動)です。
釣りも兼ねて奥多摩方面へと出かけました。


















やはり山を走るのが一番ですね。
多少はワインディングも走らないと、真ん中ばかり削れた車みたいなタイヤになってしまいますし。

川井の堰堤に来ました。
ここはキャンプ場もあり、泊りがけの釣りにも度々来た場所です。
堰堤下のプールが狙い目なのですがどうでしょう。
既に釣人も入っている様子。


















橋の袂にバイクを停めるのですが、これが車では出来ないこと。


















川井ではボウズで、さらに奥へ。
ちょっと寄り道で白丸ダムに行ってみました。


















奥多摩湖下では最大の高低差のあるダムだと思います。
しかし、そんなダムでもなんとか魚道を設置しているようです。


















この真っ暗なトンネルのような魚道を魚達が溯上するのか判りません。
結果はいつか出るでしょう。

トイレを済まし、バイクを停めた場所へ。


















このCRF250L、「無限スペシャルエディション」なのですが、やはり派手ですね。
もうすぐ50代になりそうな親父のバイクとしては尚更です。
無限のステンレス製マフラーが付いているのはとりあえず良し。
ノーマルの音を聞いていないのですが、昔乗っていたXR250Rと比べても騒々しくはありません。
エキパイもステンレスにしたいところではあります。
重視した点はゴールドリムです。
ノーマルはシルバーのアルマイトなのですが、ゴールドですとフォークの色と相まって良い感じ。
ハンドルバー(少し幅が広すぎ、さらに低い感じ)をレンサルのゴールドに換装すれば完璧です。
無限オリジナルの赤外装なのですが、ゆくゆくは白黒に変えたいと思っています。
その目標イメージ(フォトショップ)です。


















シンプルな軽量(XRと比べてしまうと重いのですが)ツアラーです。
ホンダ版のセローみたいですね。
パニエバッグが取付可能なキャリアが出てくれると良いのですけどね。

2014/03/29

春の善福寺川

今日もマイオ君とお散歩です。
丁度桜も満開です。
善福寺川の畔を歩きました。
このコガモに限らず、殆どのカモ達がカップルになっています。


















コサギがザリガニを捕まえたようです。


















この季節はコンクリート護岸の醜さが少し緩和できる気がします。


























散った花弁は僅かに桜餅のような匂いがします。
マイオ君もフガフガとしきりに匂いを嗅いでいました。

2014/03/25

新橋の洋酒膳房バー梵庫(bon courage!!)

先週に引き続き、また新橋にやってきました。
今日は撮影です。


























営業開始の17時までに1階の罠の撮影を済ませます。


















その後は2階の「洋酒膳房バー梵庫(ぼんこ)(bon courage!!)」に。
建物右側の入口から入るのです。
元々の階段ですので少々急です。

























上りきるとカウンターが見えますので、ここがバーなのだと確認できます。
こちらも手早く撮影をしなければ。
























ボトル棚となっている部分は、よくよく見ると元は床の間だったと判ります。



















元々は畳が敷いてありました。
当然裏手の席に面する窓も和室の高さです。
奥の明かりが灯っている部屋はキッチン、これも元から台所。

















階段ホールともう一室、写真スタジオか何かだったらしい部屋が。
























仕事が終わりましたら、やはりビールですね。
























エスプレッソを一緒に注文したのではありません。
お通しのスープです。

















ボウモアでハイボールを作ってもらいつつ、お願いしたのは「イチジクの赤ワイン煮コンポート」。
ハイボールに甘い物が合いそうな気がして。

















そして「合鴨と千寿ねぎのスモークマリネ」、一人では多そうですが呆気なく完食です。

















一応「バー」なので、普段飲まないお酒にしようと思いました。
中年オヤジには似つかわしくないオリジナルカクテル。
























モスコミュールなども。
























その後Kさんが合流してくれたので、せっかくですから食べる方向に。
今日もキッチンにはアリゴNicoIJで腕を振るっていたYさんがいますから。
この店、バーとは言えども「食べるバー」なのです。
しかも人数が揃えば、色々食べれるので嬉しい。
「バカラオフリット」でビールに戻りました。

















一人だと躊躇しそうな「チキンカツレツ ソースタルタル」、ガッツリいけます。

















まだまだ行けます。
「トリッパのガーリックソテー」、ワインを頼みたくなりましたがビールで我慢。
もちろんワインもあるのですが。

















いやいや満腹です。
締めの一杯はダイキリにしました。
























実を言うと、追加でウィスキーをショットでもらい、さらに1階の「罠」残草蓬莱を一合だけ燗で。
ぐっすり眠れそうです。

2014/03/19

新橋に焼ジビエ罠と洋酒膳房バー梵庫(bon courage!!)

新橋に新しい店ができました。
「焼ジビエ罠 新橋店」と「洋酒膳房バー梵庫(bon courage!!)」の2件、同時オープンです。

罠の方は、八丁堀神田と同様、ジビエの業態です。

しかしここ、自分で焼く「焼肉屋方式」ではなく、調理は料理人に任せて自分は食べるだけ。
身内でワイワイと肉を焼きながらワインのボトルを空ける、というこれまでの罠も良いのですが、今回のスタイルは、私のような「お一人さん」に使いやすそうです。

私は燗酒にしました。


















かわいい一合瓶は神奈川の大矢孝酒造残草蓬莱(ざるそうほうらい)です。
このままどうこに入れることが出来るというのが便利です。
それに粋ですね。


























まずは椎茸を注文。


















野菜を中心にお願いすることにしました。
焼いてもらっている葱は太いので、少々時間がかかりそうです。


















ネタケースの中、つくねが気になります。


















いただきました。


















もちろん肉も。


















こうして焼鳥屋もしくは串揚屋的にゆっくり食べていると、知らずしらずの内に満腹になってしまいます。
しかも何故か「ワイン」という気分にもならず、お酒だけで通してしまいました。

表題にもありますように、2階が「バー梵庫(bon courage!!)」なのですが、もう無理ですね。
バーとはいうものの、しっかり食事できるバーなのです。
満腹で行っては勿体無いので、またの機会にしたいと思います。

2014/03/16

秋川でキャスティング練習

今年初の秋川です。
いつもの河原にやってきました。


















昼食はいつものようにレトルトカレー、子供達はホットココア(インスタント)なども。
バーナーが1台あれば便利です。

本日の目的の一つは、先日の多摩川に続いて秋川の遊漁券(年券)を手に入れること。


















本日はLLBeanのDoubleL、7'6"の#4のロッド、SAのSystem2 45Lの組み合わせです。
まったくライズが無いのに加え、気配も感じられません。
そんな日はキャスティング練習だと割り切れば良いのです。

この日長男には、初めて「ダブルホール」を教えることにしました。
使用したロッドは、昔私が始めて購入したフライロッド、リョービの「REGNO Light 4370 FLY」です。


















リールも初めて買ったリール、ダイワの「LOCHMOR-X200」。
このセットには大変世話になりました。
両方合わせても一万円しなかったように記憶しています。
このロッド、7フィート丁度、#4ラインなのですが、軽量なのに加えてそこそこパワーもあります。
このコンパクトさが渓流(特に沢)での釣りで重宝しました。
リールの固定方法がスクリューダウンロックなのも好みです。
このクラスのロッドですとスライドロックの場合が多いのですが、振っているうちに緩んでしまってリールを落とす事がしばしば。

本当は長男用のロッドとして、TIEMCOのインファンテ703-4を購入しようかと考えていたのです。
あるとき、手放していたこのロッドとリールの事を思い出しました。
手放したと言っても、かなり前に義妹にあげただけなので、もしかすると残っているかも、と。
ありがたい事に押入れの奥に残っていたようです。

しかし子供の吸収力というのは凄いですね。
今日はじめて教わったダブルホールだというのに、ほとんどマスターしています。



シュート直前のバックキャストだけ、力が入っているのか大振りになっています。
これは本人も認識しており、その場合はラインに力が伝わらないのも感じている模様。
「今までより全然遠くまで飛ぶようになった」と言ってます通り、体で理解している様子です。

今年の目標「水面を利用するキャスティング」の練習していた私などは、途中で腕がイタタタなどとなってしまい・・・。
年を取るといろいろ大変です。

2014/03/12

下北沢のMillevin-Fiori(ミルヴァン フィオーリ)

今日は下北沢にやってきました。
目的地はMillevin-Fiori(ミルヴァン フィオーリ)、実は昨年暮れにお手伝いさせていただいた店です。


























元々居酒屋さんだったのですが、外観は往時の面影を残しています。

今日は撮影を兼ねてお邪魔することにしました。
昨年の開店の際はかなりのタイトスケジュールでしたので、私としても写真に収める機会を逃していたのです。

本日の営業前の支度中の時間に撮影させていただきます。


















その後、奥のカウンター席に。


















営業の始まる17時からは、お客になりました。
カレイのフリットでビールを2杯。
揚げ物をこんなに食べて大丈夫でしょうか?
本来は数人でつまむメニューなのでしょうけれど、結局一人で完食。
軽いもんです。


















お酒をワインに切り替えます。


























「本日のメニュー」に魅惑的なものが多々あります。
しかしながらいろいろ食べたい!
というわけで「おつまみセット」をお願いしました。


















カワハギ(肝付き)が泣かせます(実際日本酒お願いしてしまいました)。
手前左のハムはクミンが効いてます。

下北沢駅から結構離れた立地は、決して良いとは言えません。
しかし雑踏を逃れて、ゆっくり夜を過ごすには丁度良い。

狙いを定めていたパスタをお願いする前に、既に満腹になってしまいました。
また近々来たいと思います。


2014/03/09

美丈夫

近所のクイーンズ伊勢丹で購入した美丈夫。


























本当は一升瓶でも良いのですが、近所でこの美丈夫を買えるのはここのみ。
しかも四合瓶しか置いていないのです。
このお酒は本当に好きでして、これまでに何度も買ってしまいます。

同じく好きな高知の酒として「特別純米 南」と「純米吟醸 南」を以前ご紹介しました。
この美丈夫も酒米は松山三井、未確認ですがおそらく同じ高知県酵母だと思います。
60%まで磨いていますが、この四合瓶で¥1050、一升瓶でも¥2100です。
かすかな香りと酸味があって、これが良いバランスなのです(私個人の好みにおいて)。
冷が一番活きるとは思いますが、程よい旨みもあり、燗でも美味しい。
上記の値段とも併せて考えると、個人的にはベストなのかもしれません。

日本酒って、どうしても飲んだことのないものを試してみたくなってしまいます。
それが楽しいというのも確かなのですが、この美丈夫のように何度も手にしてしまうお酒がある。
これもまた幸せなことです。

2014/03/08

奥多摩漁協の年券

やっと渓流が解禁となりました。
まずは年券を手に入れなくては。
今年も奥多摩漁協と秋川漁協の遊漁券は入手予定です。

青梅の甲州屋(新町店)にバイクで出動です。
今日は奥多摩川の遊漁券を購入。



















先週末、解禁日での降雪の影響で、当初3月2日に予定されていた成魚放流は明日9日の日曜日に行われるようです。

という事ですから、本日は主にキャスト練習という事に。
羽村の堰堤上の開けたところで#6のSAGEと#8のSCOTTのシングルハンドを数時間振り回しました。
共に通常のWF(ウェイトフォワード)ラインです。

時代は移り変わってゆくもので、オーバーヘッドキャストしか知らなかった私も「Dループ」を用いたキャスティングを無視するわけにはいかなくなりました。
上記の二本を含め、私の所有する竿は全てシングルハンドです。
けれども色々調べてみるとシングルハンドのロッドでも、水面を利用するキャスティングが可能な事が判ってきました。
水面を利用できる立ち位置さえ確保できれば、バックスペースを殆ど必要としないキャストができるなんて夢のような話ではないですか。

しかし、その自由度を得る為には「練習」は必要なわけです。
しかも「水面」が必要ですから、練習場所は限られます。

なかなか上手くいかないものです。
映像で見た杉坂研治氏のキャスティングをイメージはしているのですが、使用しているラインの違いを理由に言い訳できるレベルではありません。
今年は実釣ももちろんですが、キャスト練習の為にも川に通おう!と決めました。

2014/03/01

イワイミノー

そろそろ渓流も解禁になります。
ですから渓流用のフライを巻けば良いのですが、なぜかイワイミノーを巻いてます。

イワイミノー、いわずと知れた岩井渓一郎氏が考案したバス用のフローティングミノーです。
元はバス用として開発されたとは言え、湾内でのシーバス(スズキ)にも使える凄い毛鉤です。
「毛鉤」と言うと語弊があるかもしれません。
この毛鉤「毛」で作ってはいませんから。

6cm位のロングタイプ


















テールはメルティファイバーではなくアントロン(在庫があった)です。
ギル(スロート)は赤のメルティファイバーが無くメルティヤーンの在庫がありましたので、それを何とか取付けました。
アイはユザワヤ購入のプラ製クリアビーズにモノフィラ(テグス)を通し、油性マジック黒を塗ってからライターで炙り2個連結にします。
黒マジック塗り無しですと黒目でなく茶目になってしまいます。
フックは太刀魚用の#1、本来はワーム用だと思います。
シャンク部分にワームがずれないように凹凸(ケン)が設けてあるのですが、マイラーチューブに差し込む際にそれが引っかかりとなってしまうので注意が必要です。
しかしストレートアイでこの位の大きさと長さが欲しかったという理由で選択。
フライ用フックでも良いものがあるかもしれませんが、あまり調べずに現物で決めました。

ついでに4cm位のタイプ。
ギルにメルティヤーンを取り付けるのが面倒になり、タイイングスレッドで有名なユニのユニフロスの赤に変更しました。
テールもそうですが、メルティファイバー(結構高い)必要無いのではないでしょうか。


















このイワイミノー巻いておけば「今晩の刺身釣ってくらぁ」てな感じで釣りに行けるではないですか。
もちろんブラックバスではなくシーバスになりますが。
「釣り」を遊べる良いフライだと思います。