昨年の暮れにクランクの交換によってほぼ完成させたマウンテンバイク。
ディレーラーの調整後はすこぶる快調です。
ブロックタイヤからシュワルベのロードクルーザーという街乗り用タイヤに交換したこともあり、ものすごく静か。
ロードノイズが殆どありません。
加えてギアとチェーンから発する音も皆無ですし、変速も素早く決まります。
いろいろ手を加えた甲斐がありました。
今日も「吉祥寺にでも行こうか」と家の前でペダルを踏み込んだとたん、踏み込んだはずの足がすっぽ抜けました。
丁度「立ち漕ぎ状態」でしたので、お尻をサドル(トップチューブでなくて良かった)に落とす形となり「キーン」となりましたが、幸運にも転倒には至らず助かりました。
ギアからチェーンが外れたかと思いきや(その場合とは全く感触が異なったのですが)チェーンが無くなっているではないですか。
後ろを振り返ると道にチェーンが落ちています。
中年オヤジの脚力ならば破断するはずが無いと思っていたミッシングリンク、見事に切れました。
まだ2ヶ月も経っていないはずなのですが。
2個セットでしたのでもう一個残ってはいますが、怖くなり通常のアンプルピンで繋ぎ直しました。
ただ1コマ少なくなってしまいますので、2リンク分短くなって。
おかげでフロントアウターギアの時にリアインナー(34T)は使用不可となりました。
またチェーンを買い直さなくてはなりません。
このミッシングリンク、便利だと思っていたのですが今後は使わないと思います。
股間の痛みはともかくとして、車通りの多い幹線道路などでこの状態になりフラフラと車線方向にでも出たら終わりですからね。
貴重な経験をさせてもらったと思っています。
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