久しぶりにBlogでも書いてみようかという気になりました。
以前に仕事で使用しているPCについて書いたことがありました。
その当時は仕事で使用しているアプリケーションの関係でWindowsXPを死守しようと思っていた時期でもあったのですが、5年も経つと状況も変わってきます。
OSは完全にWin7になりました。
私の仕事場にあるPC達、左はその5年前にも使っていたXPのマシンであるIBMの9229-LPJ、Core2DuoE6700、2.66GHzです。
XPのマシンを完全に無くす勇気が無くてそのままにしてあるのですが、実際は殆ど起動すらさせていません。
真ん中はLenovoになった後のワークステーション、ThinkStasion S30 でXeonE5-1660v2 3.7GHzモデル。
6コア12スレッドですし、メモリーも32GB、グラフィックはQuadro K2000という仕様ですから、現在私の所持しているPCの中では最高のスペックです。
そして右側、実はS30より稼動させているのがThinkStasion E30です。
XeonE3-1220の3.1GHzで4コアで4スレッド、GPUも無い(Quadro 2000が入っているので必要ありませんが)エントリー向けの質素なXeonのマシンです。
光学ドライブ(本当に使用頻度は少なくなりました)はPIONEER製に換装、またその当時はUSB3.0が普及する前でしたのでPCI ExpressスロットからUSB3.0を2口、ついでにマザーボードからUSB2.0を2口前面に増設しました。
3DCGのレンダリング時くらいしかマルチスレッドの必要は無いので、通常の仕事ではこのマシンで十分なのです。
そしてこのマシン何故一番使ってしまうのかと言えば、上記のXPの頃のIBMよりも静かだという事に尽きると思います。
現在メモリーは8GB、これは少々不満があるので16GBにはしたいと思っています。
しかしXeonですからECCメモリーを使用しなければならない為、少々お値段が張るのも仕方ありません。
右に見えるディスプレイ、骨董品とも言えるAppleのシネマディスプレイ20インチ。
実は上記3台のWindowsマシンの乗るデスクの下にAppleのPowerMacG4Dual1.25Ghzがありまして、計4台のマシンをDVI切り替え器でこのシネマディスプレイに繋いでおります。
年代物とはいえ、今でも問題なく使用できているのでそのままなのです。
G4と一緒に購入した当時は非常に高価なディスプレーでした。
MacOS9.2を使い続けたいという目的で購入したG4なのですが、さすがに今では出番が無くなってきてしまいました。
以上のように仕事場にPCは沢山あるのですけれども、実のところ一番稼動させているのはこのノートPCなのです。
2014年頃のモバイルワークステーションであるLenovoのW530。
インテル® Core™ i7-3740QMの2.7Ghz、16GBRAM、QuadroK2000Mという仕様です。
15.6インチディスプレーは不自由ない程度ですし、なにしろ仕事場に行かなくても食卓で仕事ができます。
左端に見える弁当箱のようなACアダプターはCore i7とQuadroをフル稼働させる時の為に170Wという容量を備えなければならないため仕方ないとはいえ、やはり場所を選ばず何処でも仕事ができるというのは自由な事だなと思うのです。
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