スイスのSIG社のSIG SAUER P220のエアソフトガン(エアコキ)です。
別にSIGの銃が好きだった訳ではありません。
記憶に残っているのは当時の自衛隊の制式拳銃として採用されたのが、この銃ということ。
勿論スイス製ではなく、ミネベアによるライセンス生産です。
つい最近ですが、自衛隊の制式拳銃が代わりました。
HK416(ドイツ・HECKLER&KOCH製)、ドイツ本国での名称はH&KSFP9ということになりましょうか。
古い人間の私などにはポリマーフレームの銃というのは、正直抵抗があります。
もちろん時代の流れと合理性の結果です。
上記の「元」制式拳銃のSIG P220でさえプレス加工を導入しておりますし、削り出しが当然であった銃器の製造過程に合理性を加えてはいるのです。
本日、こんなニュースがありました。
河野防衛大臣の肝いりで始まった「自衛隊でいらなくなった品々のオークション」ですって。
肝いりなのかどうかは知りませんが、記事を書いた方は「肝いり」と思ったのでしょう。
ニュース記事は上記のリンクで読んで頂くとして、私は非常に良い事だと思いました。
記事を書いた「朝日新聞編集委員・藤田直央」さんは、かなり否定的観点から記事をお書きになっているようですが、コメント(ヤフコメ)は概ね(いや殆ど)好意的。
「国民の意見を代弁するのがマスコミの役目」などという話を聞きますが、国民とマスコミの考え方はかなり異なっているようです。
そもそもこの時代、わざわざマスコミさんに我々の気持ちを代弁していただく必要もないかもしれませんよ。
H&KSFP9に代わることによってSIGP220のホルスターやらマガジンポーチやら不要になる可能性あり。
現在タナカさんから自衛隊仕様のP220のエアソフトガンも販売されておりますし(これ私は持ってないですけれど非常に良い出来のような)放出してくれると嬉しい人が沢山いるかも。
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