2014/10/04

梅干

梅干が好きです。
昔は実家でも漬けていました。


















おそらくその梅干は塩分高め(おそらく15~18%)の昔ながらのものだったはず。
ところが昔ながらの梅干を手に入れるのが困難なのです。

この梅干は、先日自転車で荻窪をうろついていた際、とある農産物直売所があることに気付き、そこで購入しました。
四面道近くの廃業したミシン屋さんの空き店舗を利用し、栃木県産の農産物を直売しているお店です。
予想したとおりの味で満足しています。

梅干を手に入れようとすると、今ではスーパー等での購入になってしまっています。
すると殆どが「塩分控えめ」なものばかり。
確かに「塩分=高血圧」というイメージが定着してしまいましたから、生産する側の対策も理解できます。
しかし私の場合高血圧でもありませんから、全く塩分に関しては気にしていません。
だって秋刀魚を焼くときなどは山ほど塩ふってますから、たかが梅干の塩分控えめを選ぶ必要性が無いのです。

先日スーパーで購入したもの、売り場で最も塩分高めを選んだのですが10%でした。


















梅干って結構高いですよね。
安いものを選ぶと原料の梅の産地は限定されます(和歌山のメーカーなのに)。
一方で別の原材料は色々入っています。


















つまり自分好みの梅干は自分で漬けなさいという事なのですかね。

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