2011/10/31

PINK FLOYD リマスタリングシリーズ

全く知りませんでした。
「最新リマスタリングシリーズ」なんて。

先日新宿を歩いていて、ふと目に留まったんです。
とあるレコード屋(レコードは置いてないでしょうが)のこのポスターが。



















いや、何度かリマスタリングはしていると記憶しますが、こうやってそそる訳ですね。
EMIのサイトを調べてみると確かにありました。
何かのサイトで「デヴィッドギルモアのシグネチャーモデルのストラトキャスター発売!」などという情報は見かけた事があったのですが、買えるわけもないですから流してたのですが。
既に「過去のこと」と思っていたものが、なにか取り上げられている事があるのですね。

ピンクフロイドのアルバムは10年周期などと言われていましたが、最後のオリジナルアルバムは1994年の「対/The Division Bell」、その前は1987年の「鬱/A Momentary Lapse of Reason」。
さらにその前は1979年の「The Wall」ですが、私が最初に聴いたアルバムはこれでした。
個人差はあるのでしょうが、これが私に衝撃を与えたのでした。
CDの時代になって、過去のアルバムも買い求めました。
主要な(よく聴く)アルバムは車用に2枚持ってます(ipodの時代になって不要になりました)。

キーボードのリチャード・ライト (Richard Wright) が亡くなったのが2008年でした。
いつかピンクフロイドの日本公演をと思っていたので、これもショックでしたね。
死ぬ前に一度はライブを見ておきたかったのですが、これはもう叶えない希望です。

こんな物も持ってました。

















この本は、彼らのアルバムアートワークを担当している「ストーム・ソーガソン(Storm Thorgerson)」の本です。
「ヒプノシス」としてピンクフロイドのアートワークをされていた方ですが、「昨晩お会いしましょう」をはじめとする松任谷由実のジャケットも手掛けていたとか。
横のCDは1995年に発売された2枚組みライブアルバムの「P.U.L.S.E」です。
背表紙に埋め込まれた赤色LEDが点滅(P.U.L.S.E)するという仕掛付きのジャケットでした。

私の常用アルバムを挙げるとすれば、この3枚です。

















先の「The Wall」、そして最後のアルバムですがギルモアのギターが印象的な「対/The Division Bell」、そして定番とも言えますが「狂気/The Dark Side of the Moon(1973年)」。
「いつまで聴き続けてんのよ!」っていうくらい長い付き合いになってしまいました。

ちなみにピンクフロイドのサウンドは家族には不評なので、必ず独りで聴く事にしています。
「光〜PERFECT LIVE!(1988年)」のVHS(!)ビデオも、今でも夜中に観てたり。

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