2012/05/20

蛍の幼虫

我が家のペットを紹介します。

















仲良く集まっていますが、蛍の幼虫です。
水槽で飼ってます。

蛍の飼育は清流の流水が必要だと勝手に思い込んでいましたが、水槽でも十分でした。
しかもエアポンプも無し、水草による酸素の供給のみです。
実際、野生の蛍は田んぼ脇の用水路でも繁殖できるのですから、それほど「清流」でなくとも大丈夫なはずなのです。

とは言え、水は二日おきには交換しなくてはいけません。
なにしろ「肉食」ですので、古くなった餌による水の腐敗が心配ですから。
蛍の餌というと「カワニナ」と誰もが思うはずです。
私も玉川上水で採ってきました。
ですが他の貝でも構わないようです。
一番手っ取り早く、合理的なのは「シジミ」という事になりました。
どこのスーパーでも買えますし、味噌汁にする分からちょっと御裾分けすればいいのです。
シジミなんて、賞味期限は記載されていますけど、実際は冷蔵庫の中でかなりの日数生きています。
いつでも新鮮な生餌を与えることが可能なのです。

















シジミにかぶりつく蛍君達です。
貝殻を無理やり開いて水槽に入れます。
そのまま与えると貝殻の隙間からもぐり込んで食べようとするのですが、貝殻に挟まれて身動きできなくなったりしますので注意が必要です。

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