その久保田を飲むようになった頃、八海山にも傾倒しました。
当時は本醸造が殆どでしたが、今回は純米吟醸です。
吟醸特有の香りが押してくるわけでもなく、ふんわりとした酒です。
つまり「酒を飲む!」というより「肴を頂く」に徹することができる控えめな酒。
この酒の自己顕示欲の無さにあらためて気づきました。
私はいつも肴なしで飲んでしまっているのですが、こういう酒はやはり食事と一緒に頂きたい。
でないとこういうお酒の本領が発揮できないと思います。
ですが、今日も肴なしで乾杯です。
0 件のコメント:
コメントを投稿