9月から我が家の家族になった柴犬のもみじ、そして10月に再び我が家に帰ってきたマイオール。
正直ブログを書いてる暇が無い理由は、年末に向けての仕事が最終段階で忙しいという事もありますが、この二人が家族になったという事が最大の理由でしょう。
これから寒くなりますので、彼らの寒さ対策を考えました。
しかし以前も書きました様に、もみじはともかくとしてマイオ君の破壊力は凄まじい。
せっかく買ってあげた温かそうなクッションを何度破壊したことか。
そこで破壊されてもこちらが凹まない、さらに強度と経済性を備えたクッションを考案しました。
この白に爽やかなブルーのステッチの入ったクッションのカバー、土嚢袋です。
中の詰め物は国産の松材の木毛です。
縫い目が出ないように土嚢袋を裏返しにして木毛を詰め込み、口部分を白のPPテープで塞ぐだけ。
土嚢袋はかなり引き裂き強度を備えているとは言え、彼らの歯、そしてあえて破壊しようとする意思には、その性能を維持できる期間は僅か。
しかし壊されればまた新しい袋に替えれば良し。
詰め物の木毛が湿ってしまった場合は新しい木毛に替えれば良し。
結構居心地は良いようです。
因みにこの犬舎も破壊される事を想定し、プラダンで製作しました。
工事現場の養生材として使われる安価なプラダンですが、中空構造であるため保温性もありながら加工も容易。
組み立てはスナップを用いました。
「壊されても構わない」というコンセプトで作ったこのダンボールハウスならぬプラダンハウス。
ところがマイオ君は結構気に入っているようで、全く破壊しません。
本当は木材で作ってあげたかったところなのに、破壊される事を考えて「仮」の犬舎として作ったものなのです。
そのうち桧の犬舎を作ってあげるからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿