2016/06/12

夏の酒

暑い夜に楽しむ為のお酒を集めてきました。
左の二本は近所の三ツ矢酒店にて、右の二本は東京駅グランスタ内のはせがわ酒店にて。


















冷蔵庫に冷やしておく事を前提としているので、全て四合瓶です。
それでも四本もとなるとひんしゅくを買うのでしょうが、買ってしまったものは仕方がありません。

岩手の「赤武」純米酒です。


今回の四本の中で、この一本は特に夏向け商品ではないものの果実的な風味もあり、冷やしても美味しいお酒です。
しかしこおのお酒だけは燗で試しましたが、かなり良いですね。
「浜娘」は何度か飲んだことがあるのですが、この赤武は初めて。
調べたら2014年から始めた銘柄だとのこと。

続いては天山酒造、七田の「夏純」。


苺のような僅かに酸味のある甘さ、そしてアルコール度数が14度ということもあるのでしょうか、ジュースのようにゴクゴクと飲めちゃいます。
爽やかです。

そして秋田、日の丸醸造のまんさくの花「爽々酒」。


裏に書いてある通り、微炭酸で爽やかです。
僅かにオレンジのような柑橘系の味がこれまた良い。
ひとつ難点が。
冷蔵庫の中で栓が数回外れていました。
出し入れの際にぶつかってなのか、炭酸によるものなのかは不明です。
とりあえず別のお酒のきつめの栓に取替えて冷蔵庫に入れる事で解決しました。

最後は新潟、大洋酒造の「無想」純米吟醸原酒。


























まずものすごくメロン。
甘味(酒の甘辛の甘いでなく)と酸味。
それからなんだろう、わずかな苦味というか渋み。
まとわりついてくるのかと思うと意外ときれたりもして。
とにかくてんこ盛りなんです。
正直日本酒ではなく、ウイスキーを飲むモードになりました。
肴いらない、というか合う肴が思いつかない。
アルコール度数は17度と高めです。
そこで加水してみました(水道水で)のですが、これが意外と良かった。
確かに味は薄まるのですが元々濃い味ですし、酸味は逆に出てくる感じがします。
水割りですね。

色々飲んでみると面白いですね。
元々は「自分の一本」を見つけるために色々なお酒を探し始めたのです。
しかし最近、この一本を見つける事は不可能なんじゃないかと思うようになったのです。
これって蔵元が毎年同じお酒を作るはずだ、という勝手な思いがあってのこと。
実際には同じ銘柄でも毎年僅かに味が変わってくるのは当然のこと。
さらに蔵元も「つくり続ける」ことより「より美味しい酒を作り出す」方向に向いている現代です。
自分の一本を探すことは忘れて、毎回新たな作品を味わって楽しんだ方が楽しそうです。

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