特に秋田の酒に決めている訳ではありません。
確かにNEXT5のお酒は気になってしまいますので飲んでみたいという気にはなってしまいます。
今回の二本は栗林酒造店です。
栗林酒造の栗林(りつりん)に関しては冬に燗酒として飲ませていただいたのですが、それはガツンと来たことを覚えています。
今回は生酒である「美山錦六郷東根(右)」と八反錦火入れである「特別純米春霞」です。
夏酒においても栗林酒造店の酒は酸味とフルーティーな味で攻めますね。
栗林(りつりん)六郷東根の方はバランスが良く(とは言っても酸味と甘味は濃厚な部類)、春霞の方はもう少し酸味で押してくる方向でしょうか。
美味いお酒なので一升瓶で買いたいところなのですが、火入れしている「春霞」はともかく、「栗林(りつりん)」の方は生酒。
冷蔵庫に保管しなければなりませんので四合瓶にしなければなりません。
あっという間に無くなってしまう四合瓶なのですが、お酒ってそもそも飲むものであり、飲んだら無くなるもの。
最近、お酒も野菜や魚と同じように考えるようになってきました。
この年、この時期に旬を頂く方が良いという観点から。
そして来年彼らはさらに修正して出してくるでしょうからそれをまた季節毎に頂く。
楽しいではありませんか。
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