いまだ日中は暑い日があるとは言え、夕方からの気温は以前とはまったく異なります。
子供達の夏休みも終わってしまったわけですし、秋がそこまで来ているというのを肌で感じることができます。
そして秋のお酒、ひやおろしが出てくるようになりました。
近所のクイーンズ伊勢丹、今はタクシードライバーが沢山置いてありました。
けれども今回はこれ、大七生酛純米ひやおろしです。
大七といえば生酛ですし、その奥深い味も期待して。
爽やかさはそれほど無いのですが、僅かな酸味や複雑な味わいは期待通り。
裏ラベルに書いてあるのですが「とろりとした・・・」という表現がぴったりで、かと言ってキレが悪いのでもなく。
お勧め温度が12~15度の冷酒(花冷え~涼冷え)、または40~45度のぬる燗から上燗という極端な設定ですが、今回は冷酒です。
気が向いたら燗にしてみても良いとは思いますが、まだちょっと気分になれない感じ。
水のように綺麗なお酒を求めている方は別ですが、通年であったら嬉しいお酒だと思います。
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