2024/10/31

レガシィ(アウトバック)さようなら

 レガシィの最後の砦であったアウトバックが生産終了だとか。


私のアウトバックはBP型つまり3代前になるのでしょうか、2009年式です。

「アイサイト」という物が初めて搭載された頃ですね。



















2.5LのEJ25エンジン、DOHCでターボ付き、ハイオク仕様、265HPの2.5XTです。
このエンジンは本当に良くて、関越から上信越(アップダウンありますね)の高速でも殆どを5速でタラタラ行けるクソトルクと、ここ一番で踏み込むとカムが変わってスポーツカー。
酷いと言われる燃費も高速ならば13km/Lくらい行ってしまいます。
この車の前はSOHCでレギュラー仕様、NA、177HPの2.5iに乗っていました。
こちらは2.5XTが5ATであるのに対し4ATでしたが、やんちゃな事をしないのであれば、こちらもジェントルで良い車でした。

今年の4月頃でしたか、やっと100,000kmを突破しました。











本当に良い車だと思います(燃費とプラ部品の劣化以外は)。

他の車に買い換えたいという気持ちが全く起こりません。

というか、このEJ25のターボが載っているアウトバック2.5XTをなんとか延命してやりたいという気持ちになってしまう。

近日中に1年点検およびタイヤをデシベルからアイスガードに履き替えるのですが、ボールジョイントのブーツ切れやパワステオイル漏れ等々、やっておいた方がよいなぁと思う事が多々あります。

買い替えを想定するならば、こんなメンテに費用をかけるのはもったいないのです。

どうしましょう、30万km目指してしまいましょうか。

2024/10/23

Thinkpad P1

久しぶりにPCを導入しました(中古です)。



















手前が今回導入したThinkpad P1、奥は今も使い続けているThnkpad W541です。
共に15.6インチディスプレーのノートです。
W541はキーボードの一部のキーが反応しなくなってしまったため、先日キーボード(パーツ)をヤフオクで購入して入替えたばかり。

仕事でCADを使用している事もあり、CPUスペックはCore i7以上、そしてNVIDIAのグラフィックボード「Quadro」が搭載されているというのが私の必須条件になっています。
「モバイルワークステーション」と言われる類いのノートです。
今回のP1はCore i7を上回る「XeonE2176M」というCPU、そして「QuadroP2000」というグラフィックボードが搭載されています。
Win11、メモリーは32GB、500GBSSDが起動ディスク、さらにデータ用に1TBも入っているのですが、こちらは活用しないでしょう(データをPCに保蔵しないから)。
ディスプレーは3840×2160という所謂4K、W541の1980×1080でも十分なのに。
メモリーは64GBにしたい気持ちもありますが、私の使い方で64GBを必要とすることは殆どないと思うので我慢します。

W541に比べて残念なのはテンキーが無くなってしまったこと。
15.6インチディスプレーに対しての「縁」が大幅に少なくなっていますから、ボディ全体のサイズが縮小されています。
そのため全幅の中にテンキーを入れられなかったのでしょう。

縦横の寸法もそうですが、厚みも大幅に薄くなっています。
こんなにスリムでモバイルワークステーションになるのかしら?と思うほど。

やはり今のノートパソコンでは当たり前なのかもしれませんが、光学ドライブ非搭載というのが大きいのでしょうね。
確かにCDRやらDVD-Rを焼くこともなくなりました。
アプリケーションのインストールでさえ光学メディアからインストールするなど皆無。
けれど「無い」と不安なのでDVDドライブを用意、メルカリで¥2000で購入。











先のW541は現役で「ベクターワークス2015」を使用中。

今回のP1は「ベクターワークス2020」をインストールしました。

しかしながらVW2020、購入したものの殆ど使っていません。

VW2015で十分だという事が大きいというのが大きな理由でしょうか。

けれども、たまにゼネコンから送られたDXFデータが2015では開かない事があったりしますが、それが2020だと開くことができたりして。

そして今後の状況のためにもVW2020をある程度は可動させておいた方が良いのではないかと。


せっかく使い慣れた道具、本来はあまり変えたくないんです。

2024/10/20

ゆかり

 一年近く投稿しておりませんでした。

けれども毎年恒例の梅干しは今年も漬けていたわけで、既に最低気温が一桁になろうというこの時期に重い腰を上げて「ゆかり」をなんとかしようと思い立ったのです。

こちらは6月に仕込んでいた頃の紫蘇の様子。




















今年も白加賀は8kg漬けましたが、白加賀は「白干し」にするようにしており、紫蘇を投入していません。
一方、今年も小梅を僅かながら漬けました。
近所のスーパーツルヤで売っていた「飯田小梅」、3kgほど購入しました。
昨年は長野の特産でもある「竜峡小梅」を漬けたのですが、今年はこいつにしようと。
小梅ではありますが、少し大きめで食べ応えある梅干ができそうです。



















小梅はやはりカリカリ梅、そして日の丸弁当に使えるくらい真っ赤に染めたい。
そんなわけで赤紫蘇も大量に投入、カリカリに仕上げたいので塩化カルシウム「パリット漬」も忘れずに。
本来は卵の殻を投入するのでしょうけど、膜を除去したりの手間も面倒ですし、そもそも良い頃合で卵の殻が廃棄物として生じない。

飯田小梅は美味しいカリカリ梅になりました。
そしてこちらの廃棄物「赤紫蘇」、塩分が多いため乾燥させるのが大変。
天日で干しても水分は抜ききらず、大き目のタッパーに入れて乾燥剤を入れて数ヶ月。
そして今となったわけです。

チリチリになった赤紫蘇、ボウルとザルを重ねた中に投入します。
すり鉢とすりこぎでも良さそうではありますが、私のたどりついた方法です。
要は「粉になりすぎない」「粗挽き」にしたいという考え。
ザルに紫蘇を押し付けて行くと、ザルの目から通る大きさになった時点で下のボウルに落ちて行く。
すり鉢でやるとどうしても粉になってしまうんです。


















随分と沢山できましたね。
小梅を赤くしたかった思いが感じられますが、後先のことを考慮していない量です。


















このゆかりを消費するのにどれほどの歳月が必要なのか、とりあえず保存します。












欲しい方はどうぞ。