2024/10/23

Thinkpad P1

久しぶりにPCを導入しました(中古です)。



















手前が今回導入したThinkpad P1、奥は今も使い続けているThnkpad W541です。
共に15.6インチディスプレーのノートです。
W541はキーボードの一部のキーが反応しなくなってしまったため、先日キーボード(パーツ)をヤフオクで購入して入替えたばかり。

仕事でCADを使用している事もあり、CPUスペックはCore i7以上、そしてNVIDIAのグラフィックボード「Quadro」が搭載されているというのが私の必須条件になっています。
「モバイルワークステーション」と言われる類いのノートです。
今回のP1はCore i7を上回る「XeonE2176M」というCPU、そして「QuadroP2000」というグラフィックボードが搭載されています。
Win11、メモリーは32GB、500GBSSDが起動ディスク、さらにデータ用に1TBも入っているのですが、こちらは活用しないでしょう(データをPCに保蔵しないから)。
ディスプレーは3840×2160という所謂4K、W541の1980×1080でも十分なのに。
メモリーは64GBにしたい気持ちもありますが、私の使い方で64GBを必要とすることは殆どないと思うので我慢します。

W541に比べて残念なのはテンキーが無くなってしまったこと。
15.6インチディスプレーに対しての「縁」が大幅に少なくなっていますから、ボディ全体のサイズが縮小されています。
そのため全幅の中にテンキーを入れられなかったのでしょう。

縦横の寸法もそうですが、厚みも大幅に薄くなっています。
こんなにスリムでモバイルワークステーションになるのかしら?と思うほど。

やはり今のノートパソコンでは当たり前なのかもしれませんが、光学ドライブ非搭載というのが大きいのでしょうね。
確かにCDRやらDVD-Rを焼くこともなくなりました。
アプリケーションのインストールでさえ光学メディアからインストールするなど皆無。
けれど「無い」と不安なのでDVDドライブを用意、メルカリで¥2000で購入。











先のW541は現役で「ベクターワークス2015」を使用中。

今回のP1は「ベクターワークス2020」をインストールしました。

しかしながらVW2020、購入したものの殆ど使っていません。

VW2015で十分だという事が大きいというのが大きな理由でしょうか。

けれども、たまにゼネコンから送られたDXFデータが2015では開かない事があったりしますが、それが2020だと開くことができたりして。

そして今後の状況のためにもVW2020をある程度は可動させておいた方が良いのではないかと。


せっかく使い慣れた道具、本来はあまり変えたくないんです。

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