2025/07/02

いつも粕漬けが食べたい 2

 3週間ほど前に漬けたイトヨリの半身。
ラップとキッチンペーパーを剥がしてみると十分に漬かっている様子。
キッチンペーパーのおかげで粕を洗い流す必要もありません。


















卵焼き器にクッキングシートを二つ折りにして入れ、その間に身を挟みます。

四角い卵焼き器だとクッキングシートがはみ出ません。
クッキングシートといえど裸火にあたるのは危険ですので、この形が良いのです。

粕はラップで包み直して廃棄。
ほとんど手を汚すことも無し。

鍋のフタを乗せて両面焼くとこのように。
裏返す際もクッキングシートごとひっくり返せばよいのでフライ返しも不要です。


















盛り付けもクッキングシートからお皿に滑らせるだけで簡単です。
今日は写真映えするようにミョウガの葉など添えましたが、普段はしていません。



















卵焼き器、多少は汚れたりはします。
ですがコンロの魚焼き器の洗い物に比べればラクラクです。

2025/07/01

いつも粕漬けが食べたい

 夜遅く、閉店間際のスーパーにてヒラマサの切り身を購入。
この時間、こういうお値段になってたりして嬉しいですね。

魚はいつも食べたいと思ってはいるのですが、日持ちしないので食べるのを急かされます。
もちろん冷凍という手もありますけれど、私は粕漬け(西京漬け)にしてしまいます。

2枚のうち1枚だけ漬けることにしました(1枚は明日にでも塩で焼こうかと)。
様々なサイトで漬け方はご存知だとは思います。
まずは塩、塩焼きで食べる想定で振ること。

上の写真の奥に見えてますが、塩を振った切り身をキッチンペーパーで包んでしまいます。
このキッチンペーパーは「2枚重ね」なので1枚に、水分や油分を吸いすぎないため。

このキッチンペーパーの上から漬けます。

私の粕床は酒粕、西京味噌、三河味醂が基本です。
味噌の空き容器に作り置き。
これを広げて敷いたラップに塗りたくる!


















そして先ほどのキッチンペーパーで包んだ切り身を置きます。


















敷いておいたラップで包んだら完成。


















私の場合冷蔵庫で約5日間放置、その後冷凍庫に移動します。
食べたいなと思ったときに解凍して焼けば良し。

通常、粕漬け(西京漬け)は焼く前に粕(味噌)を洗い流さなければいけませんね。
しかしキッチンペーパーで包んで漬けると、ペーパーをペロンと剥がせば直ぐに焼けます。
シンクの排水に粕を流している事も気になっていましたし。

これでお手軽に粕漬けが食べられる!
実は焼き方も色々考えました。
それは次回に。

2025/01/02

デヴィッド・ギルモアのLuck and Strange

 はるか昔はLPレコードからカセットテープに曲をダビングして車のオーディオで聴いていましたね。現代はそんな事をする必要も無く、楽曲はデータとして購入できますから。

ネットを見ていたら、デヴィッド・ギルモアが新しいアルバムを出しているじゃないですか(9年ぶりだし気がつきませんよね)。


6曲目の、娘さんの、ロマニーさんがボーカルを担っている「Between Two Points - with Romany Gilmour」は良いですね。
ギルモアのアルバムを買っているのに娘さんのボーカルが良いなんて、というのもおかしな事ですけど。











さすがに歳は感じられますよね。

しかし娘さんのロマニーの為にギターを弾いています。

良い曲だと思います。


2024/12/24

ウェットプードル(WetPoodle)

 久しぶりにフックを購入しました。

株式会社土肥富(マルト)さんのフック「m30BL」と「c47」、ともにバーブレスフックです。



















こんなフライを考えたので試してみようかと。

スケッチの中にも書いてありますが「ウェットプードル(WetPoodle)」とな。
プードル(Poodle)」というフライはドライフライ、私も何度もお世話になりました。
非常にそぎ落としたデザインで、がまかつさんの「C-14BV」という専用のフック(非常に細くてタイイングの際にグニャグニャ曲がる)に最低限のマテリアルを施した斬新なフライです。

そんな思想をウェットフライにしたらどうなの?試したくなった訳です。
最初にスケッチしたものはマラードのウィングを付けてローウォータースタイルの毛鉤のベンド付近に「玉」を付けたようなものだったのですが、次にスケッチしたものは大幅に簡素化した「Light」版、スケッチにはカーフテイルのウィングが記されていますが、それも省略することに。

c47のフックで試作してみました。










ベンド部の「玉」は我が家の柴犬「モンちゃん」の毛です。

玉を作った段階で一旦ウィップフィニッシャーで固定、その後アイ側から通常通り巻き始めます。

玉と同じく柴犬「モンちゃん」の毛で短いアブドメン(ボディ)を巻いてからパートリッジ(うずら)をハックリング。


ピーコックやシールズファーも作ってみたい。

とりあえずオールピーコックで作ってみました。


















玉とアブドメンはピーコックハール、ハックルはゴールデンバックです。
夏などは活躍しそうですね。

この大いなる手抜きフライはどうなるのでしょう。


マルトさんのフックは「フッ素コーティング」されておりまして、表面がツルツルしています。

魚をフッキングした際に抵抗無く刺さるだろうというのが想像できます。

しかしあまりにもツルツルしているのでタイイングの際にスレッドが滑ってしまいます。

ワックスが必須です。

2024/11/04

フライのデザイン

 なかなか川に行けずに今シーズンも終わってしまいました。

来シーズンは沢山行くぞ、などと気合だけは入ります。

季節を問わず毛鉤をどうしようかというような事は常日頃考えてはいるのです。












仕事と完全に被っている気もしますが「こんなのどうだろう」という物を描いています。

上の「ブルーヘロン(仮称)」は拾ったアオサギの羽が美しくて、それをシンプルなフライに出来ないかと。

下の「カノコガ」はその辺でも目にする「蛾」なんですけれども「目に付く」やつなんです。

魚がカノコガをメインに食べているとは到底思いませんが、人間(もしかしたら私だけかもしれませんが)にもアピール度があるやつです。

ギニアの模様がぴったりだなぁと思って。

「デザイン」というのを仕事にしているのですが、こういった毛鉤のデザインの「善し悪し」というのは人間様には判りません。

全て「お魚さん」の気分次第。

何が良いのか悪いのか、恐らく200年以上の時間をかけて多くの人が考えて作ってを繰り返しても答えは得られない。

それがフライフィッシングの「罠」なんでしょうね。

答えは無い。

2024/10/31

レガシィ(アウトバック)さようなら

 レガシィの最後の砦であったアウトバックが生産終了だとか。


私のアウトバックはBP型つまり3代前になるのでしょうか、2009年式です。

「アイサイト」という物が初めて搭載された頃ですね。



















2.5LのEJ25エンジン、DOHCでターボ付き、ハイオク仕様、265HPの2.5XTです。
このエンジンは本当に良くて、関越から上信越(アップダウンありますね)の高速でも殆どを5速でタラタラ行けるクソトルクと、ここ一番で踏み込むとカムが変わってスポーツカー。
酷いと言われる燃費も高速ならば13km/Lくらい行ってしまいます。
この車の前はSOHCでレギュラー仕様、NA、177HPの2.5iに乗っていました。
こちらは2.5XTが5ATであるのに対し4ATでしたが、やんちゃな事をしないのであれば、こちらもジェントルで良い車でした。

今年の4月頃でしたか、やっと100,000kmを突破しました。











本当に良い車だと思います(燃費とプラ部品の劣化以外は)。

他の車に買い換えたいという気持ちが全く起こりません。

というか、このEJ25のターボが載っているアウトバック2.5XTをなんとか延命してやりたいという気持ちになってしまう。

近日中に1年点検およびタイヤをデシベルからアイスガードに履き替えるのですが、ボールジョイントのブーツ切れやパワステオイル漏れ等々、やっておいた方がよいなぁと思う事が多々あります。

買い替えを想定するならば、こんなメンテに費用をかけるのはもったいないのです。

どうしましょう、30万km目指してしまいましょうか。

2024/10/23

Thinkpad P1

久しぶりにPCを導入しました(中古です)。



















手前が今回導入したThinkpad P1、奥は今も使い続けているThnkpad W541です。
共に15.6インチディスプレーのノートです。
W541はキーボードの一部のキーが反応しなくなってしまったため、先日キーボード(パーツ)をヤフオクで購入して入替えたばかり。

仕事でCADを使用している事もあり、CPUスペックはCore i7以上、そしてNVIDIAのグラフィックボード「Quadro」が搭載されているというのが私の必須条件になっています。
「モバイルワークステーション」と言われる類いのノートです。
今回のP1はCore i7を上回る「XeonE2176M」というCPU、そして「QuadroP2000」というグラフィックボードが搭載されています。
Win11、メモリーは32GB、500GBSSDが起動ディスク、さらにデータ用に1TBも入っているのですが、こちらは活用しないでしょう(データをPCに保蔵しないから)。
ディスプレーは3840×2160という所謂4K、W541の1980×1080でも十分なのに。
メモリーは64GBにしたい気持ちもありますが、私の使い方で64GBを必要とすることは殆どないと思うので我慢します。

W541に比べて残念なのはテンキーが無くなってしまったこと。
15.6インチディスプレーに対しての「縁」が大幅に少なくなっていますから、ボディ全体のサイズが縮小されています。
そのため全幅の中にテンキーを入れられなかったのでしょう。

縦横の寸法もそうですが、厚みも大幅に薄くなっています。
こんなにスリムでモバイルワークステーションになるのかしら?と思うほど。

やはり今のノートパソコンでは当たり前なのかもしれませんが、光学ドライブ非搭載というのが大きいのでしょうね。
確かにCDRやらDVD-Rを焼くこともなくなりました。
アプリケーションのインストールでさえ光学メディアからインストールするなど皆無。
けれど「無い」と不安なのでDVDドライブを用意、メルカリで¥2000で購入。











先のW541は現役で「ベクターワークス2015」を使用中。

今回のP1は「ベクターワークス2020」をインストールしました。

しかしながらVW2020、購入したものの殆ど使っていません。

VW2015で十分だという事が大きいというのが大きな理由でしょうか。

けれども、たまにゼネコンから送られたDXFデータが2015では開かない事があったりしますが、それが2020だと開くことができたりして。

そして今後の状況のためにもVW2020をある程度は可動させておいた方が良いのではないかと。


せっかく使い慣れた道具、本来はあまり変えたくないんです。