2019/06/15

ビオトープ

近所の骨董屋「慈光」で火鉢を買ってきました。
メダカを育てるためです。
























このアングルでは見えませんが裏側に少し欠けがある事もあり、3000円也。
けれど良い感じです。
中に入れたのはシラサギカヤツリヒメトクサロタラロトンジフォリアヒメスイレンの白。
赤玉土を洗ったものも底に入れました。

玄関に置いていますが、午後の3時間程日光が当たる場所です。
























目的はクロメダカを飼うこと。
そして、これは「蚊」対策なのです。
家の周り本当に蚊が多いので、今年からの作戦は「蚊の産卵場所を造ってあげる」という方向に変更したのです。
そしてその産卵場所にはクロメダカがお腹をすかして待っているという訳です。

















メダカの他にはサカマキガイヤマトヌマエビがここには居ます。
サカマキガイはヒメスイレンか他の植物に付いてきたもの。
ヤマトヌマエビは近所の熱帯魚屋さんで買いました。
ヤマトマエビは孵化後に一度海に降りないと成長できない為、このビオトープで繁殖するのは不可能です。
けれども寿命は長いらしいので、掃除屋さんは彼らに一任したいと思っています。
繁殖を考え、永久機関的にエビが居る状態を考えるならばミナミヌマエビに切り替えるかもしれません。

蚊の対策という目的はありますが、なにより見ていて気持ち良いですね。
ボウフラはさほど発生していない様子、というより発生しても直ぐにメダカに食べられてしまうのでしょう。
それだけではメダカの餌としては不足してしまいますので、鰹節の粉(鰹節をザルで濾したもの)をあげています。

シラサギカヤツリは涼しげで綺麗。
メダカも可愛いのでずっと見ていたい。
すると、蚊の奴がやってくるのです。
メダカちゃん達、頼みます。

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