2019/06/09

鈴虫

この何年か、前にも書いたとおり鈴虫を飼っています。
成虫になって夏に聴ける声は確かに良いもの。
それも一つの理由ではあるものの、この昆虫の生態が面白いと思うのです。
私が思うに、鈴虫って自然界の昆虫と比較すると、極端に運動能力と警戒心が劣っていると思います。
コオロギやバッタとは近い種のはずなのですが、これではヒキガエルやヤモリ、クモに捕食されまくって自然界では種を残して行けないのではないでしょうか。
実際、スズムシは長い間人工繁殖で育てられてきた昆虫。
これを善福寺公園とかに放したら、自然繁殖するのかどうか興味があります。
生物学的に良い行いかどうかは別として、試して見たい気持ちはあります。

今年は昨年とは異なり、冬の間の湿気に気をつけて管理しました。
昨年は霧吹きで湿気を与えすぎたという反省から、冬の間は一週間に一度程、僅かに湿気を与えるように。
一方で四月を過ぎた頃からは(長雨が続く季節ですね)、少々頻度を上げて。




















小さなプラ水槽なのですが、恐らく100匹以上(つまり数え切れない)の孵化を成し遂げたようです。
この小さなプラ水槽では無理ですね。
新たに45cm巾のガラス水槽をAmazonで購入。

















鈴虫を欲しいという方がいたので、先の不要となったプラ水槽に入ったまま20~30匹をお譲りしました。
それでも我が家に残っている数は不明。

















善福寺公園で拾ってきた朽木を2本、以前食べた蛎の殻を二枚入れていますが、昼間の間はそれらの下で休んでいます(夜行性ですから)。
朽木の下に見れる触覚達が凄いです。

既に10mm程度に育っているものもいれば、未だに3mm程度の個体もいます。
かなり成長度合がバラバラなのです。
しかも遺伝子的に近い個体ばかりのはずなのですが。
この辺も興味を惹かれるところ。

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