未成年者喫煙防止の観点から、閲覧は満20歳以上の喫煙者に限定させていただいております。
16世紀、コペルニクスが唱えるまでは天体が地球の周りを回転するものという説を誰もが信じていました。
地球を含む太陽系の惑星が自転しながら太陽の廻りを公転しているという、現在では小学生でも知っているこの事実を当時は誰も信じていなかったのです。
二酸化炭素増加によって地球が温暖化しているのだろうか。
もしかすると温暖化によって海水中の二酸化炭素が排出されているのでは?
石油は古代の植物の死骸の堆積物、つまり化石燃料なのだろうか。
もしかすると原油に含まれるアスファルト以外の全てより比重の重い水が地球内部の高温高圧下において地中の炭素と結合することによって生成されているのでは?
「高血圧なのだから塩分を控えなさい!」と誰もがそれを当然の事実のように人に言う。
信じられている、それが真実だとされている「事実」はあるのですが、それが「真実」とは限らない。
先日のガーディアンの記事、これも興味深い。
感染者のうちの喫煙者の割合が低いという統計的事実から、医療従事者に対してニコチンパッチを支給するという手段を試すという訳です。
おそらくは「喫煙者の方が感染しやすいのであろう」という予測のもとに始めた統計だったのでしょう。
しかし想像するに、予想に反した結果が出てしまったのではないでしょうか。
我が国のタバコに関する取り組みは、WHOの推進する「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に基づいています。
今回の武漢ウィルスへの対応によって一躍有名人となってしまったWHOのテドロス氏。
という事は、煙草に関しての説も逆張りが正解だったりするのかも。
ついでに米国CDCの公開レポートのデータ。
煙草の買占めだけは勘弁してください。
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