夏休みの最後を利用して、群馬県にあるコニファーいわびつに行ってきました。
五日市にある秋川荘と同様、杉並区の施設(元は)です。
施設としては立派ですし、周辺の自然も素晴らしい。
今回はコテージに宿泊したのですが、その辺のリゾートホテルよりも快適なくらい。
気に入りました。
しかしこの施設をビジネス的に見た場合、非常に難しさを感じます。
ここを拠点としての活動、例えば山歩き、釣り、スキー等々が困難だということ。
あえて探せば、自転車でのヒルクライムのトレーニングはできそうです。
しかし多くの場合施設内でのんびり過ごすくらいの使い方に限定されてしまいそうです。
となると利用者の年齢層も限定されてきます。
様々な利用目的を周辺地域に創出しなければならない、リゾート施設の難しさはここでしょう。
少し離れるのですが、周辺の景勝地「箱島湧水」へ。
吾妻川の支流、鳴沢川の水源です。
湧水といいますが、湧出する水の量が凄まじい
水源の脇には箱島不動尊があり、境内には狛犬が。
誰かのお供え物の西瓜が足元に。
そしてその西瓜には。
ミヤマクワガタではないですか。
子供の頃の憧れです。
きっと神様の使いでしょう。
昼食は湧水を少し下った所にある「あづま養魚場」に。
湧水を利用した養殖と釣堀、そして食事処があります。
普通に料理を食べることもできるのですが、せっかくですから釣堀での獲物を食べたいですよね。
延べ竿(一本100円)に練餌をもらい、いざ出陣。
食欲旺盛なニジマスは瞬時に喰いつきます。
一方、岩魚は池の隅でじっとしています。
なんとか喰わせようと鼻先に練餌を沈めますが、プイッと横を向きます。
これはちょっと無理そうです。
さて山女魚、流水の中をしきりに泳ぎまわっています。
しかし練餌には反応しません。
予想通りとは言え、なんとか山女魚を食べたい。
ちょっと餌に小細工をして水中を泳がせる事により、長男と私で計2匹ゲット!
加えてニジマスを3匹、十分でしょう。
ニジマスは1800円/キロ、山女魚と岩魚は3000円/キロでの買い取りです。
奥の食事処で料理して頂きました。
山に来た甲斐がありました。
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