上野に寄ったので新装開店した吉池に行ってみました。
もちろん日本酒を見に行くためです。
今日購入したのは鳥取の諏訪泉、純米酒です。
以前、銀座の「佳肴みを木」に行った時も飲んでいましたが、それは特別純米。
今回は通常の純米酒です。
ラベルの感じがずいぶん変わったような気がします。
特別純米の精米歩合55%に対してこちらは70%。
けれどもこの季節ですから冷を想定しています。
最初は常温(夏の)で行ってみました。
燗ではベストの部類でしょう。
もちろん肴と供に飲むことを前提として。
しかし諏訪泉は燗はもちろんですが、冷でも行けるタイプです。
当然フルーティーではありませんが、酸度が適度にありますので夏の食中酒としては適しています。
私は氷を入れてロックにしたりすると(加水&強制冷却)良い感じです。
すこしアルコール度数が落ちて飲み易くなりますし、酢の物などとの相性も良し。
こういう季節を問わずに飲めるキャパシティがあるお酒というのは、結構ありそうで無いもの。
諏訪泉純米は、そういう意味では稀有な存在と言えます。
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