2020/05/04

おかず

外出を極力控えている私、いや今や全ての方がそうしているのでしょう。
もともと在宅勤務みたいなものでしたから通勤電車に乗ることも無かったので、外出の頻度がこれまでより大幅に減ったということも無いのです。

店も休業中、図書館も閉館、外からのインプットが不可能なとき、家で何をするかと言えば料理になってしまいます。
夕飯のおかずを増やそうと、ヒジキを。


















この間水煮しておいた筍もありました。
根元の方は青椒肉絲に使ってしまった残りの先端部分です。


















これは土佐煮にしますよ。


















九州産の空豆も買いました。
これはガスコンロの魚焼きグリルで焼くだけにしましょう(楽ですし)。


















もうひとつの私の仕事、マイオ君モミ子のご飯作り。
週に一度くらい、主に鶏のキモ(ハツとレバー)と胸肉を煮込み煮汁と一緒に小分けにして冷凍してあります。
そして毎日の出る野菜の不使用部分(キャベツの硬い部分、ニンジンや大根の皮等)を煮込んで、上記の冷凍鶏のキモと一緒にしてからまた煮込む。


















炊飯器に残ったご飯を入れたりもしますし、今回などはヒジキに入れた大豆の余りも入れちゃいます。
出汁を採った残りの昆布や鰹節も入れたりしますし。

そしてこの肉野菜スープには塩分も少々入れます。
犬にとっても塩分は必要不可欠ですからね。
これだけではカロリーが不足なので、このスープに(冷ましてから)ドライフードを浸してあげます。
市販のドライフードにも塩分が含まれていますので、スープに投入する塩分は控えめに。
二人とも良く食べてくれます。

面白かったのは、ピーマンが入っていたとき。
マイオ君は躊躇無くガツガツ食べるのですが、モミ子はピーマンだけを咥えて器の脇に出してるのです。
僅かにカプサイシンを感じるのでしょうか。

野生の鹿はトリカブトやバイケイソウ等の毒が入っている草を食べません。
モミ子はピーマンに「何か」を野生の本能で感じたのでしょう。
一方のマイオ君、全く疑いもせず食べてしまったのですが。

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