2018/01/07

新年の・・・

明けましておめでとうございます。

平成30年、今年も良い年にしたいなぁなどと考えながら吉祥寺を散歩していておりました。
ハードオフの楽器スタジオ吉祥寺店というのがあるのですが、ここは良く覘く場所です。
いつもチェックしているのはギターのコーナーなのですが、その片隅にちょっと惹かれるものがありました。
このマーシャルのMG2FXという小型で電池駆動可能なアンプです。


















このような写真が載せられるということは、つまり買ってしまいました。
ここ何十年もの間、心の片隅に「もう一度ギターを弾きたいなぁ」という思いがあったのは自分でも解ってはいたのです。
しかし何十年も遠ざかっていたので、最近の(とはいえこのアンプも2009年頃のもの)アンプがどうなっているのかなど全く未知の世界だったのは確かです。

エレキギターの場合、ヘッドフォンを使用するにしてもアンプは必要です。
加えて各種エフェクターが無いと全く持って気分がでません(上手く弾けない事を自覚してしまう)。
ところがこのMG2FX、エフェクターも入っていて「Chorus」「Phaser」「Flanger」と切り替え可能、さらに「Reverb」と「Delay」も。
ちょっとギルモア風なサウンドだって、これ一台で全部足りちゃうじゃないですか。
昔から考えると夢のような世界ですよ。

ちなみに現在は後継機種のMG2CFXが販売されており、外装がカーボン風になって操作パネルが金でなく銀になったようなのですが、それほど機能に差はないのではないでしょうか。
個人的にはシボのある外装で金色のパネルのMG2FXの方がマーシャルらしくて好きです。

そんなわけでオンボロストラタを鳴らしてみようじゃないの、ということになったのです。
























単2乾電池6本(9V)で駆動しますが、KORGの9VACアダプターも一緒に買いました。
ストラタのトレモロアームは無くなっていますが、そもそも使えないので構いません。
勢いで、何時でもギターを手にできるようにと考え、山野楽器でギタースタンドまで買ってしまいました。

で、アンプのスピーカーから直接鳴らしてみると2Wとは思えない、結構な爆音なのですね。
これは近所に迷惑というか、正直恥ずかしくて鳴らせません。
やはりヘッドフォン使用しかありえない。
























それでも、こんなに手軽に弾くことができるようになっていたなんて。
楽しくて、久しぶりに左手の指先が硬くなってしまいました。

ところでこのアンプの使い方等々をネットで探していましたら、老舗のアンプメーカーのVOXからはこんな物もあったりすることを今更ながら知ってしまいました。
特にこちらの「Classic Rock」はマーシャルアンプ的なサウンドだとか何だとか。
ヘッドフォン使用オンリーの商品なのですが、ここまで来ると、本当に何時でも何処でもエレキギターが出来そう。
中古マーシャルを買ったばかりなのに、色々思いを巡らせてしまいます。

2017/12/13

中野のPEP

中野に「PEP」という新しいお店ができました。
北京亭ではありません。
























私自身も使い勝手がどうあるべきかを確信している訳ではないのですが、きっとこのような店が東京(日本)にあるべきだと信じています。

















手前に積んであるコップ、これでビールもワインも飲むのですが、つまりコップ酒です。
しかも一杯250円です。
フレンチ(こういう言い方がおかしいのかも)をとことんラフにしちゃおうという事なのです。





















































まだ二階席も完成していないし、料理のポーションも決定されてません。
私も自宅から一番近い店となるので、店の確立と同時進行で自分の飲み方を確立して行きたいと思っています。

2017/12/08

久しぶりに仕事場を省みて

久しぶりにBlogでも書いてみようかという気になりました。

以前に仕事で使用しているPCについて書いたことがありました。
その当時は仕事で使用しているアプリケーションの関係でWindowsXPを死守しようと思っていた時期でもあったのですが、5年も経つと状況も変わってきます。
OSは完全にWin7になりました。

















私の仕事場にあるPC達、左はその5年前にも使っていたXPのマシンであるIBMの9229-LPJ、Core2DuoE6700、2.66GHzです。
XPのマシンを完全に無くす勇気が無くてそのままにしてあるのですが、実際は殆ど起動すらさせていません。

真ん中はLenovoになった後のワークステーション、ThinkStasion S30 でXeonE5-1660v2 3.7GHzモデル。
6コア12スレッドですし、メモリーも32GB、グラフィックはQuadro K2000という仕様ですから、現在私の所持しているPCの中では最高のスペックです。

そして右側、実はS30より稼動させているのがThinkStasion E30です。
XeonE3-1220の3.1GHzで4コアで4スレッド、GPUも無い(Quadro 2000が入っているので必要ありませんが)エントリー向けの質素なXeonのマシンです。
光学ドライブ(本当に使用頻度は少なくなりました)はPIONEER製に換装、またその当時はUSB3.0が普及する前でしたのでPCI ExpressスロットからUSB3.0を2口、ついでにマザーボードからUSB2.0を2口前面に増設しました。
3DCGのレンダリング時くらいしかマルチスレッドの必要は無いので、通常の仕事ではこのマシンで十分なのです。
そしてこのマシン何故一番使ってしまうのかと言えば、上記のXPの頃のIBMよりも静かだという事に尽きると思います。
現在メモリーは8GB、これは少々不満があるので16GBにはしたいと思っています。
しかしXeonですからECCメモリーを使用しなければならない為、少々お値段が張るのも仕方ありません。

右に見えるディスプレイ、骨董品とも言えるAppleのシネマディスプレイ20インチ。
実は上記3台のWindowsマシンの乗るデスクの下にAppleのPowerMacG4Dual1.25Ghzがありまして、計4台のマシンをDVI切り替え器でこのシネマディスプレイに繋いでおります。
年代物とはいえ、今でも問題なく使用できているのでそのままなのです。
G4と一緒に購入した当時は非常に高価なディスプレーでした。
MacOS9.2を使い続けたいという目的で購入したG4なのですが、さすがに今では出番が無くなってきてしまいました。

以上のように仕事場にPCは沢山あるのですけれども、実のところ一番稼動させているのはこのノートPCなのです。


















2014年頃のモバイルワークステーションであるLenovoのW530。
インテル® Core™ i7-3740QMの2.7Ghz、16GBRAM、QuadroK2000Mという仕様です。
15.6インチディスプレーは不自由ない程度ですし、なにしろ仕事場に行かなくても食卓で仕事ができます。
左端に見える弁当箱のようなACアダプターはCore i7とQuadroをフル稼働させる時の為に170Wという容量を備えなければならないため仕方ないとはいえ、やはり場所を選ばず何処でも仕事ができるというのは自由な事だなと思うのです。

2017/02/05

長野の井の頭

前から一度買ってみようと思っていたのですが、なかなか機会が無いままに。
しかしたまに覗く吉祥寺の酒屋さんで買ってみました。


























長野は漆戸酒造の「井の頭」純米です。
吉祥寺の酒屋さんだから「井の頭」なのではないのですが、おそらく酒屋さんはこのお酒の命名の由来を考えた上で扱っているものと想像します。


























酒米がひとごこち、59%精米。
「小川酵母」とありますので協会10号なのだと思います。
10号酵母は酸味が少ないとは言われますが、確かにそれは感じます。
裏ラベルの酸度の数値は決して低くはないのですけど。
それから、これまであまり味わったことのない、ある種独特の方向があります。
これは「ひとごこち」によるものか「小川酵母」によるものか、あるいは両者の組み合わせによる結果なのかは判りません。

燗でも美味しく頂けます。
もちろん酸味は来ませんが、先の個性的な味わいがさらに美味く感じられるようです。
敢えて難を言えば、キレが無いところかな?

2017/02/04

料理酒

うちの料理用のお酒入れ。


























この料理酒をご紹介したい訳ではありません。
実際、中身も入替えてしまっていますので。

私も色々なお酒を飲んでいますが、その中には先日の大平山のようにスーパーで購入したものもありますから、いつも三ツ矢酒店のような日本酒のセレクトが良い店で購入している訳ではないのです。

つい先日も大平山を購入したスーパーとは別のスーパーで購入した「純米酒」がありました。
四合瓶で600円台という激安のお酒だったのです。
埼玉県の北部にある蔵のお酒です。
この蔵、昔はウイスキーも醸造しておりましたが、経営難に陥り他社への営業譲渡となりました。
その際、譲渡先企業はウイスキーからの撤退、つまり蒸留所と原酒の廃棄を決定しました。

しかし廃棄されることとなった原酒を貯蔵する場所を提供した県内のS酒造の協力を得て、そしてその原酒を世に送り出すまで仕上げ、2008年に英国のウイスキーマガジンにおいてジャパニーズ部門のゴールドアワードを受賞。
「ベンチャーウイスキー」などと呼ばれたこの話、ウイスキー好きの間ではご存知の方も多いと思います。

そう、営業譲渡された元の蔵のお酒だと判った上で、しかも物凄く安い「純米酒」。
これは如何なものだろうという興味で四合瓶を買ってみたのです。

味はそれほど悪くはありませんでした。
もちろん美味しいと思う部分も無いのですが、お酒としては飲めなくはないなぁと。

しかし翌日に結果が。
久しぶりに頭痛です。
以前にも書いたことがありますが、私は醸造アルコール添加のお酒を飲むと翌日はこのようになります。
僅かなアル添の本醸造の場合は大丈夫な場合もあるのですが、頭痛になるのは大抵が醸造用アルコールが入ったお酒を飲んだ翌日なのです。
本醸造でも美味しいお酒がありますから、アル添を全く飲まないわけではありません。
けれども翌日に多かれ少なかれこの症状になってしまうことは、これまでの経験で判っているのです。
ですから当然ですが「甲類」の焼酎も基本的に飲みません。

しかし今回は激安とはいえ「純米酒」と書いてあった一本。
これまでどんなに口に合わない純米酒を飲んだとしても、翌日に影響を及ぼすことはなかったのですが。

とにかく、このお酒は「料理酒」の瓶に入ることとなりました。

2017/01/27

櫻正宗 焼稀(やきまれ)生一本(きいっぽん)

新宿の東急ハンズで金物やら素材などを見て廻っていました。
ついでに撤退してしまった紀伊国屋書店の跡に出店したニトリも少し見たりして。
高島屋の方に戻り、食器売場なども。
私は食器も好きなので、どこの百貨店でも食器売場に行くのですが売場は寂しい感じですね。

夕方という事もあるでしょうが、百貨店で常に賑わっているのは食品フロアです。
地下のフロアだけは大賑わい。
「衣」も「住」も既にそれなりにあったならば日々の変化を楽しめるのは、やはり「食」なのかも。

そんな私も「日々の変化」を楽しもうと、一升買いました。


























久しぶりの一升瓶でもあり、灘の「櫻正宗」というトラディショナルな一本です。
櫻正宗というと、鶯谷の鍵屋を思い出すのですが、しばらく行ってませんね。
もちろん燗でまったりと飲みたいと思ってのセレクトです。

「焼稀」というのは上等酒ということのようです。
「生一本」とは「自社醸造した純米酒」であることを意味しています。
単一醸造元で製造された清酒だけが入っている、という事ですね。
これは逆に言えば「桶買い」したものではないよ、と言う意味でもあるわけです。
灘や伏見は大手の蔵がたくさんありますから、中小の蔵から桶買いを(つまり下請け生産させる)という事は多々あるでしょう。

今でこそ僅かな生産量の蔵でも、味と品質を高めればで全国的にお酒を売ることができるようになりましたが、一昔前はなかなか難しい事だったろうと思います。
品評会の結果だけだった頃から、雑誌等での評判、今ではSNS等での評判やらで、情報が勝手に飛火して行くような現在。
「〇〇が美味しい」との情報が立つと、あっという間に市場から無くなってしまったりします。
つまり小さな蔵でもチャンスがある訳です。

さて「櫻正宗」ですが、私も久しぶりに飲みました。
昔は自分の「好みの一本」を探すために色々な日本酒を飲んでいたのですが、その「一本」を定めるのは、どうやら不可能だという事が判ってきました。
今は気分や季節に任せて色々な日本酒を飲みたいと思っています。
そう、今回もこの寒い季節に「櫻正宗」のラベルを見て「これだ」と思ったのです。


























裏ラベルからも、どちらかというと燗が良いですよ、と。
私は上燗(45℃)から熱燗(50℃)くらいが良いと思います。
燗にすると酸味がほど良い感じ。
さんざん冷えて帰宅した時に飲むと、間違いなくほっとするでしょう。

2017/01/21

大平山の神月 生酛純米

昨年末にも近くのスーパーで大平山のお酒を買いましたが、また同じスーパーで入手しました。
小玉醸造の大平山、神月生酛純米です。


























年末のお酒も「蔵元の隠し酒 番外酒」などと書いてありましたが、この一本も{杜氏 猿田修 隠し酒」なんて書いてあります。
精米歩合は59%(細かい)、酒米は秋田ではメジャーな美山錦です。


























「The Japan Times」の新聞紙で包んでありますが、包装を破くと中の瓶にもちゃんとラベルが貼ってありました。


























この「神月」は生酛特有の酸味は控えめ、いや味を含めて全体的に控えめです。
上記の「蔵元の隠し酒 番外酒」は純米吟醸でしたが、そちらの方が全てにおいて押しがありました。
そして大七の生酛と比較しても控えめの方向でしょうか。
詰まるところ、癖がありませんからどんな肴とも合いそうです。
当然燗にするのですが、とびきり燗やら冷やら、どんな温度帯でもこなす優等生。

そして何と言っても安いです。
この四合瓶は¥1050、一升瓶でも¥2100です。
味の傾向で私の好みからすると秋冬系のお酒なのですが、この季節にいつも置いておく酒としては結構良いのではないでしょうか。