2014/06/22

古いリーバイス

結構古いリーバイスなのですが、頂き物です。


















左はフィリピン製の506、右は米国製606です。
恐らく、両方共80年代でしょう。
今ではとても履けないであろうスーパースリム。

実は606は私が始めて買ったリーバイスでした。
それ以前はLee一辺倒だった私でしたが、リーバイスの方が格好良いのでは?と思い始めた頃。
今でもGジャンはLeeのストームライダーが最高傑作だとは思っているのです。
しかしパンツ(当時はズボンと言っていたでしょう)はリーバイスのカットの方が抜群に格好良かったと思ったのです。
70年代後半、606はまだオレンジタブだった頃です。
ちなみにウェストは26"でした(中学生でしたので)。


















スリムなのは当然として足首を裾に通すのが大変だった記憶があります。
この606も米国製ですが、赤タブになっていますので少し新しい物だと思います。
しかしこのデニムの色はオレンジタブの606と同様(記憶の中では)です。
501とは違う「荒さ」の無いデニムという感じ。

一方こちらの506は赤タブ(フィリピン製ですが)のラインです。


















506は穿いたことがありませんでした。
上記の606の後、すぐに501専門になってしまったのです。
たまにUS505を履いていたこともあります。
501に比べ505は幾分スリムでしたので、スリムを穿きたいならば505で事欠かなかったのです。
この506は往時の505を思い出させるデニムの色です。

今もジーパン(死語かも)は501を愛用しています。
この501、赤耳はかなり前に無くなりましたし、その後米国製が無くなり、メキシコ製、エジプト製と移り変わってきました(私の場合アメ横購入なのでこの生産国なのかも)。
たかがジーパンですし、現状のリーバイス501でも別段不満もありませんから別に問題は無いのです。
けれども、これらフィリピン製を含む昔のリーバイス(当時は米国製以外は認めていなかったのですが)を改めて見ると、昔のリーバイスは良かったなぁと思わずにはいられません。
生地が違うなぁ、と。

ちなみに28"の606は中学生の長男が穿けるのでは?と思ったので頂いてきました。
サイズ的には問題ありませんでした。
ただしこのシルエットが長男の好みかどうかはわかりません。

31"の506は現在32"の501を愛用している私自身が「もしや」と思っていたのも確かです。
501以外のプリシュリンクのタイプならば、30"でもいけるかもと思っていたからです。
しかし無理でした。
脂肪云々より骨を削らないと穿けそうにありません。
だいたい「スーパースリム」っていうのがそもそも無理ですよね。

PENTAX K-5ⅡS

愛用してきた一眼レフのPENTAX K200D、もちろん現在も現役です。

しかしこいつも使ってみたかった。


















K-5の時も心が揺らぎはしましたが、マイナーチェンジ後のⅡとⅡSは少し別格です。
特にⅡSは是非試したいと思っていたカメラです。
既にK-3が出た後ですから、確かにいまさらという意見もあるでしょう。

画像は古いK200Dと比べているからとはいえ、感動するレベルです。
今まで「駄目レンズ」と思っていたレンズが全く違った絵を出すのにも驚いた。
昔のリバーサルフィルムで例えるならば、フジクローム400から同50プロに替えたような感じ。
いろいろ試してみたいと思います。

2014/06/21

平 巻正の紙

未成年者喫煙防止の観点から、閲覧は満20歳以上の喫煙者に限定させていただいております。

以前の投稿でも書きましたが、一度は復活したマニトウなのですが廃盤となってしまいました。
そんな訳で愛用のシャグ煙草が無くなってしまったのです。
それでもアメスピもありますから、まったく無くなったわけではありません。

しかし結局のところ現在はピースが殆ど、ということになっています。


















もちろん市販状態の両切のままの場合もありますが、以前書いた通り「巻き直し」を基本としています。
半分にカットし、オリジナルフィルターと共に巻くのです。
このオリジナルフィルターに関してはこちらをご覧ください。




















いちいち半分に切って入れるより、はじめからバラして保管しておけば良いとお考えになる方もいると思います。
ですがピースの葉の刻みはシャグ煙草のそれとは異なり、かなり細かいものです。
工場での機械巻きに適した刻みになっているのだと思います。
ですからこうして一本一本、巻く直前にバラしているのです。

マニトウにヘンプペーパーが同梱されていた時には殆どそれで足りていました。
しかしマニトウが無くなってからは巻紙を常備しておかなければなりません。
このところ、紙はずっと「PureHemp Unbleached」を愛用していました。

しかし先日、横須賀の煙草屋で見慣れない紙を発見。
巻正」という新しいブランドのようです。
PureHempの代用になるかもしれないので「亜麻」、そしてこれは試したことのない「無漂白麻紙」というのを試してみます。


















どちらも紙は極薄、透かしの無いシンプルな紙です。


















当然スローバーニング、味は最高です。
今までこれほどの紙は無かったのでは?と思える商品です。
しかも国産品(いままで無かった)ですし、60枚入り100円(税込)というお得感。
こりゃPureHempやSmokingの出番が無くなりますね。

近所の煙草屋さんにも置いてもらえるようにリクエストしたいと思います。