2021/10/24

七田 七割五分磨き 純米酒

 久しぶりにお酒です。

お酒を飲んでいないのではないのですが、こうしてわざわざブログに投稿することが極めて稀になっているから。

七田の純米酒、75%精米歩合、ということは磨いていない部類の酒なのです。















けれども私としては、何時の時代かの「どれだけ磨くか」のお酒に全く興味がなくなってしまい「磨かない」つまり米の粒の全てを(できる限り)使って美味しいお酒が出来るのであれば、それを飲んでみたい。














私は燗が良いと思います。

そういえばこの一本もそうなのですが「日本酒度」という表記が書かれていません。

日本酒度、残存糖分の割合というか濃度です。

それで測れば、この七田七割五分磨きは多少糖分はある感じ。

つまり辛口と言われる方向ではないと思いますが、きりっとしているからなのか、昔の甘口とは全く異なります。

いや、すごくキレは良いです。

謙虚にして複雑。

一旦冷蔵庫で冷やしてから、また飲んでみようと思います。

2021/10/21

Seriaのチャック付ポリ袋(厚手)

 ギニアフォール(ホロホロ鳥)のコンプリートなのですが、チャック付きの袋に入れたいと思って探してました。

先端から尾(足)の先まで43cm。



















ありましたよ。
A3サイズが入るチャック付きの袋が「Seria」に。

今回はA3、A4対応というのを購入。
先のギニアはA3サイズに無事納まりました。
A4サイズはというと、ヘンフェザント達に丁度良い感じ。


















B4対応というのもありましたから、コックフェザントだったらそちらの方が良いかも。

さらに「ロングタイプ」というのもあって、これは便利。
写真ではアーガスを入れていますが、これはコックハックルに丁度良いサイズなので袋が風化したハックルはこの袋に移し変えました。


















今まではスーパーでジプロックや下の写真のようなリードのチャック付ポリ袋を購入して使っていました。

これはこれで全く問題は無いのですけれども、袋に何もプリントの無いSeriaの袋の方が好ましい。
サイズも幅広く揃えてくれていますし、とにかく安い。
そしてこの「厚手」というのが結構良い感じです。
マテリアルの整理の際に使うと良いかもしれません。

各種フェザー類の保管用に小さいサイズも買ってきました。











MADE IN CHINAです。

2021/10/17

ティンセル

 先日「イエローサリーアメリカン」を巻いた際、初めてシルクフロスをボビンホルダーに装填してみたのですが、作業が快適になりました。

ティンセルもボビンホルダーを使えれば良いのですが、細いオーバルやラウンドなら可能だとしても、フラットは無理。

ボビンホルダーのチューブに入りません。

上手い方法は無いかと思案しておりましたが、辿り着いたのがこちらです。



















奥にちらりと写っていますが、ビニールホースをカブセました。

これまでは100均で売っている髪の毛用のゴムを使っていたのですが、それでもビヨーンと解けてしまったり。
勿論、現在のラガータンの輸入元であるC&F デザインのボビンリングを使っていたことも。
しかしどうもしっくり行かない事、特にビニアードの細いボビンは厄介です(巻き癖も酷い)。


















ラガータン用には内径18mm、外径21mmのホースを。
ビニアード用(現在はボビンのサイズが変わっているらしい)には内径12mm、外径14mmのホースを使いました。
共に透明の塩ビ製。
東急ハンズで購入しましたが、Φ21は¥394/m、Φ14は¥157/mです。











見ての通り製作は超簡単。

ボビンの長さより少し長めにホースを鋏で輪切りにカットします。

切ったホースに縦に切れ目をいれます。

切れ目で開いて定規で押さえ付けながら、鋏での汚い切り口をカッターで切ります。

このとき長さをボビンの長さに合わせるのですが、ラガータンは22mm、ヴィニアードは19mmとしました。

切れ目からティンセルの端を出しますが、この端を引いてもティンセルは出てきません。

塩ビ製のホースの内面が滑りにくいためなのですが、このおかげでボビンホルダーを使わなくてもボビンのままタイイング出来そうです。

ホースも残っていますし、全てのティンセルに取り付けてみましょうかね。