今、ソーセージ屋さんのプロジェクトに携わっています。
かなりのソーセージ(と一緒に飲むビール)好きだと自認しています。
美味しいソーセージとビールを提供する店の仕事となると、やはり楽しいですよ。
ソーセージ(ドッグ)の店で、私に最初にインパクトを与えたのはドトールコーヒーでした。
80年代だと思いますが、吉祥寺で入ったドトールコーヒーで定番のジャーマンドックをコーヒーと一緒に注文したのが最初だったと思います。
貧乏学生ですし、コーヒーが150円、ジャーマンドックが180円というのは嬉しかった。
ついでに「ドッグ」ではなく「ドック」なんですね、知りませんでした。
「かれこれ10年以上口にしてないな」と思い、久しぶりにドトールコーヒーへ。
暑い日でしたのでアイスコーヒー、そしてこれも一時期はまっていたミラノサンドAと共に。
カウンター前面に衝立があるので良く見えないのですが、ソーセージ焼いてないんですね。
ローリンググリラーで焼いているイメージがあったのですが、どうやら湯煎のようです。
感想は・・・当時のインパクトは期待していませんでしたが、別物でした。
勝手な記憶ですけれど、「パリッ」「ジュワッ」がジャーマンドックのイメージ。
現在のドトールコーヒーでジャーマンドックは「出る定番商品」ではないのでしょう。
予想数量をグリラーで焼きながらの営業はアルバイトには難しそうですし。
調理にコツの要らないミラノサンドやベーグルに基軸を移すのもやむを得ません。
しかしもったいないなぁ、と思うのです。
続いては吉祥寺の「KOENIG(ケーニッヒ)」です。
ここでは当然ビールですよね。
ドッグを注文するとソーセージをオーブントースターで両面焼きします。
後で気が付いたのですが、マスタードはともかく、ケチャップとレリッシュは後で乗せたかった。
ま、いいでしょう、美味しいですよ。
ソーセージは焼き方で変わりますね。
パンはアメリカンタイプと正反対のかなり密度のあるタイプ、ソーセージを味わいたい向きにはちょっと重いかもしれません。
ですが、ソーセージのみの「ジャンボフランク」もあります。
ソーセージだけを食べたかったので、この後チューリンガーを注文しました。
素人なのであまり偉そうな事は言えませんが、ソーセージって火の入れ方ですごく変わるような気がします。
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