2013/10/19

10月の養沢毛鉤専用釣場

次男を連れて養沢に。

武蔵五日市の「いなげや」で今晩の食事やらを調達した後、昨年長男とも泊まった「麦の郷」に。
いつものようにバンガローに荷物を運び、さて、どうしようか。
次男はあまり気がすすまないようでしたが、養沢毛鉤専用釣場の方に散歩に出かけました。

既に午後3時、本日の営業は午後5時5分迄とのこと。
残り時間僅かではありますが、せっかくなので午後券を購入、竿を出すことにしました。


























昨年は火災で仮事務所状態だったわけですが、新しいログハウスの事務所が出来ていました。
時間もありませんし、この黄色い長靴で行ける場所、テンカラ竿で届くポイントという事で、ログハウス下の広い川原の比較的流れの緩い場所に決定です。

次男に「釣らせよう」と、今回巻いてきた鉤は「プードル」です。


















いろいろと考えはありました。
ドライフライに食い付くところを体験させたい、一方水面下のステージの方が重要そう。
そう簡単には沈まない浮力を備えながらも安定した着水姿勢。
そして私自身が小さい毛鉤は着けられない(老眼でティペットが通らない)などなど。

結果、ガマカツのC14-BV(プードル専用のフック)の#12(最も大きいサイズ)を選択。
アントロン入りのハーズイヤーの団子をシャックに見立て、C14-BVフックのシャンク水平部分に小さなパラシュートを結んだような鉤となりました。
テイル:グリズリーのハックルファイバー、インジケーター:エアロドライフライウィング、ボディ:スレッド(グレー)、ハックル:グリズリーです。

実質1時間程の釣りではあったのですが、たった一度だけガツンとフッキング!
しかしその後の合わせやテンションを次男には説明していなかった・・・。
バーブレスフックでもありますし、易々とフックを外して鱒は帰って行きました。
以上です。

キャンプ場に戻り、レトルトソースのパスタの夕食後はのんびり過ごすのみ。


















私も後は飲むのみ。
すでにビールを2本飲んでしまって、先ほど「いなげや」で買ったワインを。


























次男は既にシュラフの中で眠ってしまい、ワインは空いてしまいました。
しかし、まだこれが残っています。


























あと少しだけ夜を楽しもうではありませんか。

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