白加賀の梅の実が届きました。
我が家の梅の幼木から採れた実は、南高が6粒と小梅が20粒ほど。
これは既に塩に漬けてあります。
それとは別に、この一年で食べる分の梅干を作らねば。
私は南高よりも白加賀の方が好みです。
今回はこの白加賀のみを20kg入手してみました。
我が家のカメを総動員して作れる上限がこの量なのです。
風呂場に置いたカメに梅の実を分けます。
使用する久松の切り立ちカメは8升、5升、4升、3升の4種類。
それぞれ8kg、4.5kg、3.5kg、2.5kg、合計18.5kgです。
傷のあるものを含む、残りの約1.5kgは梅シロップにするために残しました。
なぜカメをサイズ違いで揃えているのかとの理由は収納の関係から。
8升のカメの中に4升が、5升の中に3升が収納できるのです。
このシーズンしか使用しないカメですから、普段は邪魔者扱いされてしまいます。
あら塩を梅の目方の20%に設定。
水に漬けておいた梅の実のヘタを竹串で取りながら35度の焼酎で消毒しながら再びカメに詰めます。
少し詰めたら塩で覆い、ふたたび梅を詰めるという繰り返し。
予定の分量を詰め終わると重しを乗せます。
4つのカメに全て詰め終えたら、蓋をして冷暗所(我が家の場合は廊下です)に放置。
数日すれば梅酢が上がって来るでしょう。
干すのは恐らく7月中旬でしょうね。
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