新年あけましておめでとうございます。
昨年の自分の投稿を検めて見てみると、殆ど日本酒でした。
それに比べ一昨年は頻繁に釣りに、しかもバイクの出番が多かったと思います。
日記として残しているこのブログからも昨年は自分の生活が一変したのを感じます。
実際に昨年は全く釣りには行けませんでしたし、毛鉤も殆ど巻いていません。
これではいけないと思い、今年の目標は少し方向性を持って生活を変えようと思っています。
しかし今年最初の投稿も日本酒です。
桐箱に入った、まさに正月用の高級な出羽桜、頂き物です。
箱を開けてみると純米大吟醸原酒。
ネットで調べてみると四合瓶で五千円(税別)もするようです。
酒米は山田錦、精米歩合は45%。
もちろん自分で好んで買うお酒ではありません。
けれどやっぱり美味しいですよ。
吟醸香はそれほどではないにしても口に含んだ瞬間から溢れる綺麗な味。
そして後から結構押してくる感じの旨み。
このクラスのお酒ってメインはお正月用に出していると思うのですが、もしもそうならば勿体無い。
ベロベロに酔っ払って味もなにも判らなくなってしまうような正月の宴で飲むお酒ではないと思うのです。
蔵元だって本当はきちんと利いて貰いたいでしょうに。
でもこのお酒を黙々と味わうでなく、ドボドボ注いで飲んでしまうというのも正月だからこそなのかもしれませんね。
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