2018/04/21

のらぼう菜

我が家の近所にも畑を持っている方々が依然いらしゃいます。
もちろん農業を生業にされているわけではないのですが、小規模の畑で野菜を育てています。
つまり「生産緑地」ということになります。
日々の営農が厄介だとお考えの方は樹木(主に庭木)を育てているケースが多いようです。
一方で面倒な野菜を手がけている方も居て、その多くの方がコインロッカー型の無人販売をされています。

私も度々利用させていただいています。
先日も蕗と菜の花、それに竹林を持っている方(こちらは無人販売でなく)から筍を。
今日は「のらぼう菜」をコインロッカーに100円を入れて頂いてきました。

つまりセイヨウアブラナの菜の花だと思うのですが、見かけは菜の花と区別できません。
























しばらく水に差しておくと茎がシャンとなりますし、蕾が序所に開いてきます。
後でおひたしにしてしまうのですが、私は少し黄色の花が咲いている方がおひたしになったときに綺麗だと思っているので、わざと開花させます。

のらぼう菜は和種の菜の花よりも癖がないかもしれません。
いずれにせよ、春の「野菜」とまで呼べなくて「山菜」でもない「里の菜」というのは良いものです。
昔「野蒜」についての投稿をしましたが、今年は食べてないですね。
蕗や茗荷と同様、人の家に沢山生えているのは見掛けますが、人様の敷地から採ってくるわけにはいきません。
千川上水の岸辺に沢山生えていて、前も子供達と採りに言ったことがあります。
しかし子供達も付き合ってくれなくなりました。
マイオ君モミ子を連れて行くしかないか。
季節的にも、もう終わりに近いですし。

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