大七なのですが、生原酒で限定品と大きく出ています。
大七と言えば生酛ですが、この一本も同様。
しかしながら生原酒であって、この白いボトルに込められた思いとは。
絶対に夏(初夏)の酒でしょう。
最近使っている五勺くらいのグラスで飲んでみました。
このグラス、実は御殿場のダイソーで買ったもの。
昨年の暮れに一ヶ月ほど御殿場でホテル住まいの仕事がありました。
ホテル住まいといえども、お酒を飲む際はそこそこきちんとグラスで飲みたいと思って現地で購入したグラスです。
100均とはいえ日本製、揺らぎのある表面、それから厚すぎもなく薄すぎない縁の厚みで結構気に入ってます。
御殿場のホテルでは日本酒に限らず、ワインもウイスキーもこのグラスで飲んでました。
さてこの一本、大七らしからぬモダンなフレッシュさ。
これまでも酸味が良かった大七ですが、フルーティーな部分とかなりの濃厚さを前面に押し出しています。
当然冷で行くのですが、冷やしきった方が美味しいはず。
もちろん肴を合わせるという観点では難しい酒になってしまうでしょう。
しかし「クイー、プハー」みたいな飲み方(特に夏酒)というのは良いと思うのです。
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