とにかく好きなんでしょうね、ソーセージ(とビール)が。
また作りますが、今回はポークのみ、ケーシング1本(2m分)です。
前回はケーシングに詰める段階をまったく書けなかったものですから、今回はその部分に特化します。
ケーシングを水洗いして塩を落とし、しばらく水に浸しておきます(概ね30分程とのこと)。
その間に具を作ります。
再びブラウンのフードプロセッサー登場です。
ミンチにしました。
今回はロースを20%ほど入れてみました。
塩、胡椒(今回はホワイトペッパーも)そして砂糖少々を加えます。
そしてスパイスですが、前回と同様、バジル、セージ、キャラウェイ、ガーリックです。
ガーリックは生のすりおろしを使いますので、他のスパイスを細かくします。
さらに卵白とオリーブオイルを少々加えてもう一度フードプロセッサーで。
こうしているうちに、ケーシングがふやけています。
搾り器に専用口金を装着。
ふやけたケーシングを口金にたくし上げて行きます。
この様にルーズソックス状にしましたら、絞り器に具を詰めます。
具の粗さにもよると思いますが、かなり力を込めて押し出す必要があります。
今回は破れずに全部押し出すことに成功。
何事も経験です。
肉の量が450g程度だったので、ケーシングが少し余りました。
エンド部分を結んで鋏でカット。
太さが先端とエンドでかなり異なっていますが、あまり気にしないように。
中間の位置でひねりを入れた後、ソーセージ1本分の長さの部分でもう一度ひねりを入れます。
端部をその輪の中に通した後、またそれを繰り返します。
こうして連なったソーセージが完成します。
この後、燻製、ボイルの工程へと進みます。
燻製以降の工程は前回通り、リンゴの木のチップも残っていたので今回も使用。
夜中ですが、構わずスモークしちゃいます。
前回失敗した、ボイルの工程を気をつけなければ。
明日の朝食には旨いソーセージが食べられるはずです。
夜は夜でビールと一緒に。
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