また中古カメラを買ってしまいました。
最近、仕事で愛用(酷使)しているRICOHのCaplioGXの調子が良くないようなのです。
たまに起動エラーを起こす事があります。
それにしてもずいぶん使わせていただきましたし、実際良い道具でした。
たかがデジカメとは言え、長年付き合って来た物に肩叩きするというのは気分の悪いものです。
確かにレンズの広角側焦点距離には不満を抱いていましたが。
しかしこのカメラの時代は広角側の焦点距離が28mm(35mm換算)あれば良い方でした。
2世代後のGX100という機種になって初めて24mmという画角のレンズが付きましたから。
さて、私の仕事の場合は、どうしても広角側の焦点距離ばかりが必要になってしまいます。
ですから今回、GXに代わる仕事用カメラには24mm相当の広角レンズを求めました。
と、すれば現行モデルのGX200になりそうだったのですが、現行モデル故まだ高い。
結局手にしたのはこれでした。
PanasonicのLumix LX3です。
すでにLX5というモデルに代わっていますし、LX6登場の噂もあります。
現行LX5にしても既に3万円台になっていますので、決して高いカメラではありません。
しかし先ほど書きましたように望遠側の焦点距離を殆ど必要としないこと、あくまでも仕事用の記録カメラですから壊す可能性を考えると安ければ安い程助かる、という事からこのカメラに決定したのです。
実はLX3は登場時から興味がありました。
F2.0の明るい24mm相当の広角レンズは当時画期的でしたし、GXとは比較にならないレスポンス等、仕事用カメラとしては申し分ありません。
しかし当時の5万円以上の価格では、買う気になれなかったのです。
GXに比べ、沈胴式レンズの出っ張りが大きいのが難点。
鞄の中での収納性は落ちました。
しかも初めてのパナ製デジカメですので、操作系は変わってしまいます。
ですが慣れるしかないでしょう。
良い道具になってくれるといいのですが。
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