鹿児島での仕事の帰りです。
九州地方全体的に天気が悪いようで、帰路の飛行機が気になっていました。
とりあえず問題なく運行できる様子で一安心。
機内の席に着きました。
おや、見慣れない前面パネルですが、これは。
どうやらB787の初乗りになったようです。
座席の前(前席の背)にモニターが付いている飛行機なんて何年ぶりでしょう。
USBコンセントなど付いていて、これはスマートフォン等の充電用でしょうか。
そして、ディスプレーの操作リモコンですが、裏側はこのような仕様でした。
ゲームもできそうです。
以上、B787のエコノミークラスにおける装備でした。
雲の多い鹿児島空港を発ちます。
一気に上昇し、非電波使用の機器が使用可能のアナウンスが流れた頃の眼下の景色です。
B787の特徴的な翼の奥にあるのは、度々訪れた宮崎の景色です。
私は「翼」と「エンジン」が見える場所が好きなのですが、いつも乗っているB737ですとここにリベット接合されたジュラルミンの翼が見えているはずなのですが、このB787はリベット接合の無い白い翼です。
この翼が所謂「炭素繊維」による翼なのでしょうか。
夕方に東京に帰る飛行機でA席(機体の左列の席)、つまり夕日を拝むためです。
この雲の下の地上では沈んでいるであろう太陽が、この高度では辛うじて見ることができます。
ほんのしばらくの間ですが。
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