40代の男性の方・・・同年代です。
ザ・ビーナスの「キッスは目にして!」ですね。
確かに「罠!罠!」なんですけれど、知らない人が多いだろうな・・・。
ちなみに私が中学生の頃飼い始めた犬(シェットランドシープドッグ)の名前はコニーでした。
それはともかく、こんなノリノリの人のコメントを見てたら鹿が食べたくなってしまいました。
というわけで八丁堀に出かけます。
地下鉄から地上に出るとMARUが、後で寄っちゃうかもしれません。
このMARUの正面の位置で路地裏に入り、一つ目を右に曲がれば「焼きジビエ罠」です。
12月ですもの、蝦夷鹿さんもコスプレです。
トナカイだか蝦夷鹿だか判らなくなります。
初めてではないですけど、「はじめての罠セット」。
ビールは速攻空きました。
先ほどのトナカイさんを見た後になんなのですが、今日は鹿をじっくり食べたい。
セットの鹿(内腿だったか)。
塩胡椒してあるのですが、私は焼いた後に塩を少し掛けます。
もう赤ワイン(村民還元)に入っていますが、このくらい塩を効かせた方が合うと思う。
山鯨(猪)は醤油漬けだったでしょうか、けれど今日は断然塩胡椒。
鹿と山鯨をいただきながら赤を数杯。
途中「炭を変えましょうか?」とお店から気を使ってもらいましたが、いやそのままで。
燻ぶるくらいの炭で一枚づつ、ゆっくり焼きますから。
今度は宮崎の雉が食べたくなりました。
最近自宅でワインに合うように、鳥は料理したりしていますが(レシピ本を見ながら)、雉は食べられません。
まずムネを。
見た目からして淡白そうですけど、それは確かです。
柔らかくもありませんし、ジューシーでもありません。
でも味は濃いですし、程好い脂もあります。
弱くなった炭火でじっくりと焼きます。
雉にしてからワインを白に変えました(これも村民還元ワイン)。
モモも食べたくなります。
頼みました。
筋肉質ですけど脂もあり旨い、ムネで終わらずモモ頼んでおいて良かったです。
本当はもうちょっと食べたかったのですが、満腹&飲みすぎになりました。
一人で来ると無言で飲食いに集中してしまうので、早く仕上がってしまいます。
トナカイに扮した蝦夷鹿さん達にお別れして八丁堀の静かな街に出ました。
地下鉄の入口前にMARUがあります。
ふらっと1Fに入りますと、見慣れた女性スタッフ達が迎えてくれます。
カウンターで赤ワインを一杯だけ。
私はMARUでは、この1Fが一番好きなのです。
背後の棚にちょうど私好みのアイラのスコッチが並んでいます。
アードベックもお買い上げしてしまいました。
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