2011/10/10

MANITOU ORGANIC

未成年者喫煙防止の観点から、閲覧は満20歳以上の喫煙者に限定させていただいております。

先日新宿の加賀屋さんに煙草を買いに行きました。
いつものMANITOUを購入したのですが、ある変化が。

ドイツMANITOUの煙草は35gで750円、安い部類です。
多くの手巻き煙草は巻き紙が付属していて、さらに内容量が50g程度で1000円前後です。
前にも書きましたが、多くの付属ペーパーは不味くて吸えません。
あのアメスピに付属している紙でさえ、良い部類だとは言え100円だしてリズラの紙を買う方がマシです。
MANITOUはそんな不味い紙を付けずに、低価格を保ってくれているのが良いのです。

で、先の「変化」とは、MANITOUにもペーパーが付属になっているではありませんか。
しかも、お値段据え置きで(多分、円高対応なのでしょう。円高でえーんだか)。
この付属の紙は、とても良い紙です。
「PURE LIGHT HEMP PAPER」と書いてある通り、麻(大麻)の紙です。
紙には「薬効作用」はありません(ないはず)ので大丈夫です。
とにかく無味無臭の良い紙なのです。
以前この紙を探したことがあるのですが、どこの煙草店にも置いてありませんでした。
「リズラの銀」または「PURE HEMP」も非常に良い紙なので、それを愛用していたのです。
ですが、お値段据え置きで、このペーパーを付けて頂いたんじゃ、紙買えません!
というわけで、巻き紙の購入量が大幅に減ってしまったのです。

そしてまたある日、近所(西荻)のいつもの煙草屋に行ったときでした。
いつものMANITOUの青を買おうと思ったところ、その隣に見慣れないパッケージが。
黄緑で、一見「DOMINGO VIRGINIA」かなと思ったのですが「MANITOU」のロゴが。
新製品の様です。買いました。

















「ORGANIC」つまり今までのMANITOUは無添加でしたが、さらに無農薬が加わったという事ですね。
内容量は35gから30gに減量され、パッケージもコンパクトになっています。
ですが、先のオリジナルシャグ(青)と同様、紙が付属です。

















マニトウさん、やってくれます!
こんなに体に良い煙草を吸っていいのでしょうか(異論がある方もいるとは思いますが、流して)。

一方、我らがJTも「日本のたばこキャンペーン」などというものをやってます。
いつもの、パッケージの一部を専用葉書に貼り送ると、ZIPPOライターが当たるというやつです。
いやいや、Peaceも捨てがたいけれども、MANITOUさんの「正攻法」は脅威ですよ。
ユーロ安を武器に(か知りませんが)旨いを安く、アメスピには手が出なくなりました。
Peaceの消費も落ちてます(がんばれニッポン)。

良い、安全な「農産物」をできるだけ安く、つまりは満足できる消費をしたいだけ。
個人的には、その為の手間はかけるつもりですし、倍の価格でも許容できましょう。
もしそうなれば、吟醸酒を味わうように楽しみます。

小宮山厚労相の考えは、ある一定の(大多数の)人達の共感を得るのかもしれませんが、私は知りません。
でも税をかけるなら、全ての「贅沢品」にかければいいじゃないですか。
魔女狩りの如く、ある一部を攻撃するのはどうなんでしょう。
カナダなんかでも贅沢品には税金がかかります。
私もトロントで何度も飲んだスタバのエスプレッソ「ドッピオ」にはちゃんと払いました。
ですから、例えばお洒落なスーツ(銀座〇ギー)とかにも。

0 件のコメント:

コメントを投稿