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ピースでさえも巻きなおしているくらいですから、既製品の煙草というものを殆ど消費してません。
今回はマニトーの黄色(ゴールデンシャグ)を買ってきました。
青の方(オリジナルシャグ)より、少々軽い気がします。
それに少々辛めかな。
それに少々辛めかな。
手巻きは多くの方が各自の方法で実践されていると思います。
私は「手巻き」とは言うもののローリングマシンがないと綺麗に巻けませんし、硬巻きが好みです。
それにオリジナルのフィルターを入れますので、ローリングマシン以外は考えられません。
用意するのは、ローリングマシン、巻紙、シャグ煙草、そしてコーヒーフィルター(103)です。
そして、このコーヒーフィルターを30mm×90mmにカットします。
103のフィルターからは概ね3枚確保できます。
実際は、あらかじめ大量に切っておきますが。
余った部分は、フライパンの掃除等に利用できます。
プレスのリブ状エンボスの部分を中心に、クルクルとゼンマイのように巻いてゆきます。
このエンボス形状が内部で乱気流を生成し、更に表面積を確保することによって良い結果を生み出します(と思っています)。
そしてローリングマシンの片側に設置します。
このとき巻いてある方向を間違わないように。
ローリングマシン、とは言え簡素な道具でとてもマシンという感じではないです。
私の場合はいろいろ試した結果、ベルギーのRIZLAのものを愛用(インドネシア製です)。
残りの部分に煙草葉を詰めます。
煙草葉って紅茶葉みたいです(以前紅茶を巻いて吸ってみたこともあります。不味かった)。
手前のローラーを被せて閉じ込め、ペーパーを隙間に挿します。
糊の部分を上端手前側とします。
手前側のローラーを手前にクルクルと回すとペーパーが引き込まれます。
この際に奥側のローラーにテンションをかけていると硬巻きとなります。
最後に糊の部分を一旦残し、切手のように濡らします(要はペロッと舐めます)。
さらにクルクルと巻き進めますと、ペーパーが完全に巻き込まれます。
奥側のローラーを奥にちょっとだけ回すとコロンと完成した煙草が飛び出してきます。
無添加のマニトーの葉と無添加のペーパー、無漂白バージンパルプ製フィルターで無添加煙草の完成です。
この作業が楽しいかどうかは別として、今では日常となりました。
少なくとも、燃焼促進剤等の添加物を最小限にはできるかもしれません。
その効果か、こうやって巻いた煙草は灰皿に置いておくと自然消火します。
RIZLAの銀という、一番燃焼速度の遅いタイプだからかもしれません。
ちなみにピースの葉をRIZLA銀で巻いたものでも自己消火します。
ですので、灰皿からモクモクと勝手に煙をあげる状態になることはないでしょう。
ニコチンやタールの量は変わりませんよ。
むしろ多いでしょう。
特にタールは低温で燃焼させればさせるほど発生しますから、燃焼促進と逆の方向に向いているこの方法ですと、より多くなっているはずです。
RIZLA社のペーパーでも燃焼速度の違いによって何種類かあります。
でも燃焼速度の速いペーパーは大概不味いですし、余計な味が混ざります。
先日は、遠路より、お疲れ様でした。
返信削除突然の電話でしたが丁寧に教えていただいて、ありがとうございました。
翌日、手巻き煙草を扱っているお店を調べて購入しました。
不慣れですが手巻き煙草を楽しみながら付き合って生きたいと思います。
吉川さん、コメントありがとうございます。
返信削除よくぞここまでいらっしゃいました。
何か、引きずり込んでしまったようですね。
楽しみながら、健康的?にやってゆきましょう。